個性キラリ、おしゃれなメガネ──顔になじみやすい「定番タイプ」から賢く選ぶ
撮影・木寺紀雄 スタイリング・下地まゆこ ヘア&メイク・船津有史 モデル・井上仁美、植島ひろえ イラストレーション・塩川いづみ 構成&文・堀越和幸
4タイプの顔の形と、似合うメガネの種類
四角顔
「四角顔の人は、顔幅とメガネの幅を合わせること。顔の下にくるボリューム感をカバーできます」(下地さん)。横長ラインに見えるオーバルやハーフリムを試してみよう。
三角顔
「顎が細い逆三角形なので、同じように逆三フォルムのデザインや丸みのあるフレームを選ぶと、顔になじみやすいです」。具体的にはボストンやオーバルがおすすめだ。
面長
「面長の人は顔の下の“余白”が気になるので、レンズが大きめなウェリントンと相性がいいです」。視線を集めるという意味では、目尻側の上がったフォックスもよく似合う。
丸顔
「丸顔の人が丸いメガネをかけるとますます形が強調されるので、角のあるスクエアを試してみましょう」。またフレームのないリムレスも、かけてる感が少なく自然になじむ。
若い頃に縁がなかったメガネも、年齢とともに必要になってくる人は多い。
「40〜50代は老眼鏡を使い始める世代ですよね。老眼鏡は困りごとの解決のために使うので間に合わせで選ぶ人も少なくないですが、逆に一日中かけているわけではないので、自由なおしゃれを楽しむことができると思うんです」
と、スタイリストの下地まゆこさん。たとえば普段ならかけないようなピンクのフレームも、家でなら、あるいは必要な時だけなら、挑戦できる。
「新しい発見につながるし、気持ちも俄然楽しくなります。メガネは顔のアクセサリーと考えてみましょう」
似合うメガネを見つけるコツは、まずは自分の顔の形を把握すること。
「4タイプに分けて(上イラスト)どんなフレームなら相性が良いかを考えるのは一つのヒントです。でも、それにとらわれず、“なりたい自分”をイメージして選んでみるといいと思います」
老眼鏡に対応できるおしゃれメガネを、さっそくチェックしてみよう。
顔になじみやすい「定番タイプ」から賢く選ぶ
《クラウンパント》
クラウンパントとは、フレームの上部が直線上にカットされ、下部は丸みを帯びたデザインのメガネ。「フレームが眉にピッタリ寄り添って誰にでも似合いやすい。グラデーションで入った色も肌なじみがいいです」
《オーバル》
緑色のチタンフレームで、かけると顔がパッと華やかに。「シャツなどのシンプルな装いのアクセントによく合います。メガネで有名な鯖江発のブランドで、鼻の高さなどが考えられたアジアンフィットタイプです」
《リムレス》
レンズにテンプル(つる)、ノーズパットの3ピースだけで作られたフレームのないメガネ。「軽量で、メガネをかけ慣れていない人も抵抗なくかけられます。上品な印象はシンプルなシャツやブラウスと好相性です」
《ラウンド》
どちらかというとセルフレームが多い老眼鏡の中、こちらはメタルのラウンドタイプ。「大きめのラウンドは男女兼用で使えます。ラウンドが小さいとおばあちゃん感が出るのですが、これならおしゃれにかけられる」
メガネをかけるのが楽しくなる周辺の小物たち
1. ペンダントのように気軽に使えるルーペタイプのリーディンググラス。6,050円(ciqi/えがお老眼鏡 TEL:03-5980-9850)
2. メガネのつるをさっと輪っかにかけるだけの便利なアイウェアループ。7,700円(EAUVUE/EROTICAルミネ新宿店 TEL:03-3346-0577)
3. レンズを内側に向けて入れ、スナップボタンで留めるメガネケース。ストラップ付き。色はアイスグレイ、ピスタチオ。各8,250円(EAUVUE/EROTICAルミネ新宿店)
4. ガラスビーズが大人のエレガントを演出するグラスコード。4,950円(金子眼鏡/オプティシァンロイド TEL:03-3423-0505)
『クロワッサン』1160号より
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