賢者が選ぶクレンジング&洗顔ベストコンビ【クレンジング&洗顔部門】
撮影・久々江 満 スタイリング・山本瑶奈 構成&文・入江信子
弓気田みずほさん(美容コーディネーター)
「丁寧にケアしたい日に選ぶクレンジング、エストと組み合わせるのは、『洗う』にこだわり続けるファンケルの洗顔料。保水膜と保湿成分が、肌に水分を引き寄せるので、洗うだけで素肌が整うよう。2品それぞれが肌をいたわりながら汚れのみを落とすうえ、後肌にもメリットのある製品なので、洗顔後の肌を『ゼロ』どころか、『プラス』の状態に持っていけます」(弓気田さん)
海野由利子さん(美容・医療ジャーナリスト)
「メイクを落として素肌に戻る『リセットケア』も、心地よさを感じながら行いたい派です。THREEはストレスなく使えて、リフレッシュできる香りに心を掴まれています。バームの使用後はしっかりした洗浄力のソープを選択。鼻セレブは、炭、クレイ配合で洗浄力がありつつも、すっきり・しっとりの洗い上がり。きめ細かいふわふわの泡で刺激レスに洗えます。ソープ自体の香りが強くないのも相性がいい」(海野さん)
小林ひろ美さん(美容家)
「乾燥も皮脂も気になるので、肌状態をフラットにしたいと思ったとき、このコンビにたどりつきました。アルビオンのバームは、メイクオフしながら潤いとハリ感を守るところ、クレ・ド・ポー ボーテの洗顔料は、ホイップクリームのような濃密泡で、ふっくらつややかに洗い上がるところが大好き。2品の洗浄力と潤いのバランスが素晴らしくて、潤いをキープしつつ不要なものだけを落として、澄んだ肌に。しっとりハリのある肌に洗い上げたい方、くすみがちな方、毛穴やざらつきが目立つ方におすすめです」(小林さん)
鵜飼恭子さん(美容ジャーナリスト)
「毎晩手に取るのはHMコンビ、トロトロはちみつ感が味わえるHACCIのオイルと、薄肌対策になるメナードの潤い膜洗顔の組み合わせです。私が『洗クレ』に求めているのは、癒やしとリカバリー。口を開けるとパキッと音が出るほど顔が凝るのですが、まず一日頑張った肌の緊張をメルティなHACCIでほぐし、癒やします。次にメナード。泡立ての儀式で瞑想をしながら、己の一日を振り返ります。その泡が肌に潤いの膜をつくって、スキンケアの大半までしてくれるところが気に入っています」(鵜飼さん)
『クロワッサン』1153号より
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