機能性に優れたサングラス。顔に馴染むかも大切なポイント
撮影・黒川ひろみ スタイリング・野崎未菜美 構成&文・板倉みきこ
最近は春頃から紫外線対策は必須の状況。さらに真夏日や猛暑日になれば熱中症対策もプラスして、光と熱から全身を守らなくてはいけません。
一方で、春先から店頭に数多く並ぶ日よけアイテムは、素材や技術の進化が日進月歩。UVカット率、遮光率、遮熱率などを最高水準だと謳うものが、どんどん増えています。
新しく買い求めるなら、ぜひ目利きの愛用品を参考に。おしゃれに、快適に過ごせるデザイン性も追求したアイテムで、夏を楽しみましょう。
1. FLOAT
RIGEL BLACK/Lt.GR
日陰や日向を繰り返す、山などアウトドアでの使用を想定し、ライトグリーンの偏光レンズを採用。「つけていることをつい忘れるほどストレスフリー。汗をかいても鼻からずり落ちないフィット感が素晴らしく、他のサングラスの出番がなくなりました」(矢口紀子さん)
2. FILSTON
カラーチェンジャーグラスデラックス
紫外線量に応じてレンズの濃さが変化する屋内外両用サングラス。レンズの色が薄くても紫外線遮蔽率99%以上。両面ダブルコーティング仕様のレンズは背後から差し込む紫外線や光も低減。「軽くかけ心地も快適。PCなどのブルーライトもカットしてくれます」(ライターS)
3. EYEVAN 7285
375
日本初のファッションアイウェアブランドの派生ブランド。今夏登場の一本は、温かみのあるスクエアシェイプ。「サングラスはここのものばかり使っています。モード感がありつつ、日本人の顔立ちや頭の形に合っているデザインが多いです」(大沼こずえさん)
4. JINS
Switch Metal
一本でメガネにもサングラスにもスイッチ。シンプルなブラウンフレームに、カラーレンズプレートがついたモデル。「コンタクトではなくメガネ派なので、サングラスにも度が必要なんですが、マグネットでプレートを脱着できるこのタイプはとても便利です」(編集M)
5. 東海光学
Triploupe
ファッショングラス、サングラス、ルーペと一本3役のメガネ。紫外線99.99%カット、ブルーライト、近赤外線もカット。レンズの下部が約1.6倍のルーペに。「14.5gととても軽く、レンズの色が薄めなので屋内外の差がなく過ごせ、一日かけっぱなしで過ごせます」(ライターF)
アンケートに答えてくれた推薦者の皆さん
『クロワッサン』1144号より
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