若々しさのカギは“速筋タンパク”。手軽に取れる良質アイテムとは。【ニッスイ】
撮影・幸喜ひかり スタイリスト・矢口紀子 料理製作・近藤幸子 文・古屋美枝
いつまでも若々しく、動ける体でいるために必要な筋肉は、瞬発力を発揮する〝速筋〟。衰えがちな速筋を補うためにも、タンパク質は常に積極的に摂りたいもの。肉や魚の調理は手間がかかるけれど、速筋タンパクシリーズなら手軽に良質なタンパク質を摂取できる。
「クロワッサン世代は筋力ややる気が落ちがちな一方、生活の変化が多く忙しい。調理なしでも食べられる良質なタンパク質を常備しておくと安心です」
とは、料理研究家の近藤幸子さん。速筋タンパクシリーズは常温保存できるものもあり、主食や間食に大活躍。
「炒め物や煮物、スープなどに入れても出汁が出ておいしい。通常、練り物は塩分が高いけれど、減塩タイプは下味がついた肉や魚感覚で使えます」
\速筋タンパクシリーズのここがすごい!/
1.スケソウダラの良質なタンパク質がしっかり摂れる。
シリーズすべて、卵と同等以上に良質なスケソウダラの速筋タンパク質を1食あたり4.5g以上摂取できる。
2.そのままでも、調理に使っても。手軽に食べられる。
小腹が空いたときのおやつとしてはもちろん、さまざまな料理で肉や魚の代用品に。常温保存可能なものは備蓄用としてもおすすめ。
3.減塩アイテムが豊富で安心。
塩分が気になる人でも安心の、減塩タイプのソーセージやちくわなども。魚の旨味があるので塩分控えめでもおいしく味わえる。
15分以内で作れる! 速筋タンパクレシピ。
速筋タンパクソーセージ減塩MSCとれんこんのチーズ焼き
【材料(2人分)】
速筋タンパクソーセージ減塩MSC 1本
れんこん 80g
いんげん 6本
サラダ油 小さじ1
醤油 小さじ1
ピザ用シュレッドチーズ 40g
【作り方】
1.ソーセージは縦4つ割り、4等分の長さに切る。れんこんは皮付きのまま3〜5mm厚さの半月に切り、さっと水にさらす。いんげんは5cm長さに切る。
2.耐熱容器に1を入れ、サラダ油と醤油をまわしかけて全体を混ぜる。
3.トースターに入れて8分ほど焼き、チーズを散らしてさらに5分ほど焼く。
速筋タンパク減塩ちくわの天とじ丼風
【材料(2人分)】
速筋タンパク減塩ちくわ 1袋(3本)
玉ねぎ 1/2個
水 1/2カップ
天かす 大さじ4
醤油 大さじ1と1/2
みりん 大さじ1と1/2
卵 2個
青ねぎ 2本
温かいごはん 2膳分
【作り方】
1.ちくわは7mm幅の斜め切り、玉ねぎは7mm幅の縦切りにする。青ねぎは小口切りにする。卵はときほぐしておく。
2.鍋に水を入れて沸かし、玉ねぎとちくわ、醤油、みりんを加え、蓋をして中火で3分ほど煮る。
3.天かすを全体に振り入れ、卵を流し入れる。青ねぎを散らし、蓋をして中弱火で卵が半熟に固まるまで2分ほど煮る。
4.器にごはんを盛り、3をのせる。
小松菜と速筋タンパク減塩海からサラダフレークのマリネ
【材料(2人分)】
小松菜 1/2袋(100g)
塩 小さじ1/4
レモン果汁 小さじ1
おろしにんにく 小さじ1/3
オリーブオイル 大さじ1/2
速筋タンパク減塩海からサラダフレーク 60g
【作り方】
1.小松菜は5cm長さに切りボウルに入れる。
2.塩、レモン果汁、おろしにんにく、オリーブオイルを加えてしんなりするまでもむ。
3.サラダフレークを大きくほぐし、加えて混ぜる。
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