樹神さん【ほめられ肌の人が欠かさないきれいを作る日々の習慣。】
撮影・青木和義 構成&文・中條裕子
いろいろ試しているのは、肌を底上げしてくれるマスク。
樹神さんがマスクの力を実感したのは、撮影の仕事がきっかけだった。
「撮影前にメイクをする前段階で、肌の状態を整えるためにマスクをしてもらうことが多いんです。すると、肌が明るくなったり、つるんとして見える。特に初めて使ったとき、肌の状態が変わったという感動があって。それ以来マスクは楽しいなと思い、いろいろと試しているところです」
毎日ではないものの、なんだか肌にツヤ、ハリがないといったときに夜のケアに取り入れている。
「最近のマスクは形状もそれぞれ違っていて、明るさがアップしたりキメが整ったりと効果も進化しているのを実感しています。夜が勝負と思ってケアしていますが、マスクには即効性があるので、ここぞという朝にお守りのように持っておくこともできるかな、と」
そうしたスキンケアはもちろんのこと、食事や運動も肌の状態をキープするのに欠かせないことだという。
「以前に整体師の方からタンパク質が足りていないという指摘を受けたことがあって。自分ではバランスよく食べているつもりだったのが、必要量の半分以下だった。それ以来、肉や魚、豆を複合的に摂るようにしています」
そして長く続けているのがジャズやコンテンポラリーのダンスとバレエ。
「汗をかくので新陳代謝にいいのか、同年代のダンサーの皆さんはフェイスラインがシュッとしていますね。体の正しい使い方も学べて健康になった。あとはしっかり寝ること。仕事だと思って7時間は寝るようにしています」
今回はいろいろと試した中で、外した瞬間に見慣れているはずの自分の肌の色が内側から元気で明るく見えるものをセレクト。
FAS ザ ブラック ナイトチャージマスクは、黒豆の発酵ブランドで、塗るタイプのジェルクリーム。
樹神さんが今浴室に置いているのが、ドクターメディオン スパオキシデュアルジェルVCプラス。温まっているときに顔全体に広げ、炭酸の泡でシュワシュワしているとのこと。
いくつか試してきたシリーズの最新がこちらのサボリーノ メガショット 夜用白玉美容マスク。
右・目元を全方位カバーして貼って寝るだけで集中ケアできる、GENiS アイコンクリームマスク。
左・撮影時に出合った、微弱電流が肌本来の働きにアプローチするGENiS イナズマスク。
『クロワッサン』1130号より
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