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柄物のスカート、甘くなりすぎずに着こなすには?【大沼こずえの「ずっとの、おしゃれ」】

「夏の柄物。」をテーマに、装う楽しさを再発見します。

撮影・葛川栄蔵(hannah)

印象的なスカートで徐々に高まる夏気分。

こんにちは、スタイリストの大沼こずえです。

6月に入るともう気分は夏ですね。夏といえば柄物、と高まる方も多いのではないでしょうか。でも朝晩はまだ冷えることもあるし、思いっきり夏気分な装いをするにはやや早すぎるかも。

今のように曖昧な時季は、総柄のボトムスを取り入れて、段階的な夏支度をしてみるのもいいでしょう。

スカート〈コットン×ポリエステル〉7万1500円(サイ/マスターピースショールーム TEL.03・6407・0117) シャツ2万7500円(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店 TEL.03・6810・0388) バッグ14万8500円(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター TEL.03・6809・2422) サンダル2万5300円(ダニエラアンドジェマ03・6721・0250)
スカート〈コットン×ポリエステル〉7万1500円(サイ/マスターピースショールーム TEL.03・6407・0117) シャツ2万7500円(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店 TEL.03・6810・0388) バッグ14万8500円(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター TEL.03・6809・2422) サンダル2万5300円(ダニエラアンドジェマ03・6721・0250)

今回紹介するのはチェック、ドット、花柄と、テイストの異なるプリントのAラインスカート。

裾広がりのシルエットは見た目も軽やかだし、気になる腰回りや太ももなども隠してくれますが、上をスッキリさせないと全体的に甘くなり過ぎてしまうことも。なので、手軽だからとつい合わせがちなカットソーやニットではなく、ここはシンプルな無地の長袖シャツをインして着こなすのがおすすめです。

スカート〈コットン100%〉9,900円(ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーとTOKYO-BAY店 TEL.047・436・6500) シャツ2万5300円(ティッカ <a href="https://manipuri.jp/">https://ticca.jp/</a>) バッグ1万9800円、バッグに巻いたスカーフ1万5400円(共にマニプリ <a href="https://manipuri.jp/">https://manipuri.jp/</a>) スニーカー1万5730円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス TEL.0120・6453・77)
スカート〈コットン100%〉9,900円(ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーとTOKYO-BAY店 TEL.047・436・6500) シャツ2万5300円(ティッカ https://ticca.jp/) バッグ1万9800円、バッグに巻いたスカーフ1万5400円(共にマニプリ https://manipuri.jp/) スニーカー1万5730円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス TEL.0120・6453・77)

また上下コーディネートの鉄則はやはり「ワントーン合わせ」。シャツの色はスカートの柄に使われている1色から選び、同系色でまとめます。

……と、約束事ばかりをお伝えしたので少々難しそうに思われるかもしれませんが、こういったことを押さえておけば大きく失敗することはないし、さりげない華やかさを演出できるのが柄物のいいところ。

なお、ボトムスなのでお顔立ちとの相性もあまり考えなくて大丈夫ですよ。

スカート〈レーヨン100%〉3万9600円(レキップ TEL.03・68 61・7698) シャツ5万8300円※参考価格(フィナモレ/アマン TEL.03・6805・0527) バッグ2万350円(ヤーキ/ヤーキ オンラインストア03・6712・5490) サンダル4万7300円(ピッピシック/ベイジュ TEL. TEL.03・6434・0975)
スカート〈レーヨン100%〉3万9600円(レキップ TEL.03・68 61・7698) シャツ5万8300円※参考価格(フィナモレ/アマン TEL.03・6805・0527) バッグ2万350円(ヤーキ/ヤーキ オンラインストア03・6712・5490) サンダル4万7300円(ピッピシック/ベイジュ TEL. TEL.03・6434・0975)
  • 大沼 こずえ さん (おおぬま・こずえ)

    スタイリスト

    女性ファッション誌で活躍する一方、女優たちの厚い信頼を集める。些細なおしゃれの悩みにも淡々と寄り添い、かつ具体的な解決策を迅速に提案するスタイリスト。

『クロワッサン』1119号より

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