肌タイプは「加齢によるくすみ、たるみが悩み」。植物療法士の森田敦子さんのトラブルを解決するお助けコスメ。
いくつになっても素肌がきれいな人たちは、どうやってその美しさを保っているのだろうか。
撮影・中島慶子、久々江 満
乾燥
ワフィト レジェナ セラム
「乾燥からくるシワ対策には、肌の保水力を高めてハリと潤いをアップしてくれる機能性ペプチドと、パワフルでハーブの女王ともいわれる、アシュワガンダを配合した美容液がおすすめ。肌の力が底上げされ、ゆらぎにくい肌に」。
洗顔後、化粧水前のブースターとして使っても。
くすみ
コスメキッチン エルボリステリア タラソ グリーンクレイ バスマスク
「朝、洗顔代わりにクレイパックをすると、キメも整って肌がワントーン明るく」。
海洋由来の成分を配合した、柔らかくなめらかなテクスチャ。柑橘など8種類のエッセンシャルオイルの香りで、気分までリフレッシュ。顔に塗布し、5分ほど放置してからぬるま湯で洗い流す。
シミ
IROIKU スキン チューン ナップ セラム
スキンケアとトーンアップができる〝色づき美容液〞。
「幅広い色の中で、私は明るめベージュの11番と自然なベージュ肌向きの13番を混ぜて使っています」。
ビタミンCや肌のターンオーバーを促すハトムギエキスなどを配合。肌を整えながら、シミを自然に隠す。
ゴワつき
mizuka リッチクリーム
「たっぷりクリームをつけて寝ると翌朝ふっくら肌に。お気に入りは植物療法に幹細胞などサイエンスの力を加えた、辺見えみりさんが立ち上げた化粧品会社のクリーム」。
鹿児島のハーブ、京都の地下水など、辺見さんが納得する成分だけを配合。手のひらで温めてから顔になじませて。
『クロワッサン』1088号より
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