軽い、柔らか、どんどん歩ける。決定版、ストレスのない靴【買ってよかったもの】。
クロワッサンでおなじみの目利きたちに本当に買ってよかった太鼓判を押せるモノを教えてもらいました。
撮影・魚地武大 スタイリング・大沼こずえ(eleven.)
STACCATO(スタッカート)
「歩きやすくて 形も美しい靴です。(裏地桂子さん)」
「夏はサンダルタイプを愛用していましたが、秋冬用にパテントのスリッポンタイプを購入しました」(裏地桂子さん)
Le Talon(ル タロン)
「場面を選ばず、毎日履けます。(編集H)」
「かかと部分が薄くて柔らかくなっていて、内側に折ってミュールとしても使える仕様なので靴擦れ知らず。カジュアルにもドレッシーにも使えて本当に万能です。最初はブラック、素材違いで2足買い足しました」(編集H)
DANSKO(ダンスコ)
「定番のフォルムのツヤあるパテント。(引田かおりさん)」
「雨の日はハネも上がらずスイスイ歩けるダンスコのパテントで決まり」(引田かおりさん)。アメリカ発。当初は医療関係者やレストランで働く人に愛用された履きやすさには定評のあるブランド。
ARCOPEDICO(R)(アルコペディコ)
「快適過ぎて履き倒しています。(大平一枝さん)」
「ストラップの位置でフィット感を簡単に細かく調節できるのがいいんです。その上軽いので歩き疲れもありません」(大平一枝さん)
AmiAmi(アミアミ)
「エナメルのタイプは雨の日に助かります。(深澤さん)」
「軽井沢は舗装されていない道も多く、砂利ですぐに靴が傷付きます。それを気にせずに履けて、かつエレガントな靴は重宝です」(深澤さん)
CROWN(クラウン)
「ダンサー仕様で、足の負担も軽減。(松見早枝子さん)」
「革とソールがとても柔らかくて足にフィットし、ルームシューズを履いているような解放感。長時間靴を脱げない日、歩かなくてはいけない日に安心して履けます」(松見早枝子さん)
日本野鳥の会
「収納袋もついて至れり尽くせり。(福田里香さん)」
「ゲリラ豪雨など、災害などの危険が以前とは違うレベルになり、頼れる雨具を探しているときに見つけました。このブーツは軽いうえに畳めるし、沼地などで鳥を観察する人たち仕様で安心感があります」(福田里香さん)
OOFOS(ウ-フォス)
「濡れても平気。雨の日も履けます。(しらいのりこさん)」
「鉄板のリカバリーサンダルは、快適中の快適靴です」(大島菊枝さん)。2人が推薦したのは、アメリカ発・リカバリーシューズのパイオニア的ブランドの靴。
trippen(トリッペン)
「耐久性も高く、ソールもやわらか。(みつまともこさん)」
「歩きやすいんです。スカートでもパンツでも万能で、靴下を合わせても可愛いので夏以外にも使えます」(みつまともこさん)
PATRIZIA BONFANTI(パトリツィア ボンファンティ)
「スニーカーと同じように走れます。(髙山泰子さん)」
「パンツでもスカートでも合わせやすいんです。プレインピープルではほぼ定番化しているので色違いなどをリピート買いしています」(髙山泰子さん)
crocs(TM)(クロックス)
「シニア層にもおすすめです。(本間朝子さん)」
「ラクな靴として有名なクロックスの中でも軽量でクッション性のある「ライトライド(TM)」というゴム素材をインソール全体に使っていて、フワフワとした柔らかな履き心地。厚みのある靴底とカラーもおしゃれで、通気性もいいんです」(本間朝子さん)
MBT(エムビーティー)
「足裏への負担を軽減してくれます。(しらいさん)」
「フィット感のある履き心地。肌当たりが柔らかい素材で作られているので疲れません」(しらいさん)。MBTは「Masai Barefoot Technology」の頭文字。そのとおり、マサイ族が裸足で歩く技術を再現すべく開発されたシューズ。
『クロワッサン』1080号より