軽い、柔らか、どんどん歩ける。決定版、ストレスのない靴【買ってよかったもの】。
クロワッサンでおなじみの目利きたちに本当に買ってよかった太鼓判を押せるモノを教えてもらいました。
撮影・魚地武大 スタイリング・大沼こずえ(eleven.)
(1)On(オン)
スニーカー「クラウドノヴァ」[ソール約4cm](ファブリック)1万8480円(オン/オン・ジャパン TEL.050・3196・4189)
「一度履いたらわかる軽やかさ。(一田憲子さん)」
「アスリート仕様の特殊技術が詰まったハイテクなスニーカーですが、普段使いにももちろん対応。とにかく軽くてラクなんです」(一田憲子さん)
(2)U.No.5(ユーエヌファイブ)
スニーカー[ソール3cm](レザー)2万8600円(ユーエヌファイブ/スタジオナンバーファイブ TEL.03・5357・7893)
「取材先にも履いていける!(ライターN)」
「革製でしっかりした作りのスニーカー。履き口がちょっと硬めなのですが、それこそがヘタらない理由です。布のスニーカーではちょっと失礼かもしれないときにとても助かります」(ライターN)
(3)MOONSTAR(ムーンスター)
ヴァルカナイズ製法のスニーカー(コットンキャンバス×ラバー)「シューズ ライク ポタリー」1万4300円(ムーンスター/GOOD WEAVER TEL.092・791・7860)
「白、黒も合わせて買い揃えてます。(ライターM)」
「足が幅広の私は、布製のスニーカーはちょっと足が痛くなることも。でもこのスニーカーは足幅もぴったり、つま先、サイド、靴底のラバーが布部分としっかり接合していてかかともなかなか擦り減りません」(ライターM)
(4)NIKE SPORTSWEAR(ナイキ スポーツウェア)
スニーカー「エアハラチ」[ソール3cm](パテントレザー)1万5400円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス TEL.0120・6453・77)
「豊富な色展開も魅力なんです。(水谷妙子さん)」
「足に吸い付くようなフィット感で、長時間歩いても疲れにくい。ハイテクな見た目で、履きこなすのは難しそうに思われがちですが、大人の女性が履くとカッコイイなと思います。私は抜け感を出したくて真っ白を履いています」(水谷妙子さん)
PALLADIUM(パラディウム)
「内側にあるファスナーも便利。(深澤里奈さん)」
「今住んでいる軽井沢の天気は変わりやすく、冬場は雪の解け残りで道はぬかるみます。そんなときにとても頼りになる一足。ハイカットなので、そこまでカジュアル過ぎないのもいいんです」(深澤里奈さん)
KARHU(カルフ)
「色の組み合わせにニュアンスあり。(ライターH)」
「フィンランドのブランド。ボリュームがあってスポーティなデザインなので、ワンピースなどのガーリーな服に合わせるとバランスが良い。底がしっかりしていて冬も寒くないんです」(ライターH)
attenir(アテニア)
「秋冬に活躍する白地のパイソン柄。(編集G)」
「履いて歩くだけでボディメイクができる、といううれしい靴です。足先が広く歩くときに足指を動かせて、単純にラクなのでたくさん歩きたくなります。新作のパイソン柄もおしゃれ」(編集G)
VEJA(ヴェジャ)
「エコな企業理念も共感できます。(ライターH)」
「フレンチブランドらしい、シックな色出しが好みです。甲が薄く、外反母趾気味なので、スニーカーでも痛いものがありますが、このブランドはどれを選んでも大丈夫なんです」(ライターH)
TRAVELSHOES by chausser(トラベルシューズ バイ ショセ)
「ビブラムソールも快適さの理由。(ライターN)」
「その名のとおり、旅行のために購入したのですが、何にでも合わせやすいデザインで、水にも強く、突然の雨にも慌てずに済みます。気付けばほぼ毎日このシリーズを履いている次第」(ライターN)
HOKA(R)(ホカ)
「ランニング対応の抜群の履き心地。(デザイナーK)」
「一番出番の多いスニーカーです。メッシュ素材なので、適度に熱を逃がしてくれるのも履きやすさの秘訣だと思います」(デザイナーK)