市販のポン酢で手間なし、焼き油淋鶏のニラぽんだれ。【堤人美さんのレシピ】
暑くて湿気の多い今の季節は、酸味の効いたひと皿が体に効きます。美味しく食べてスッキリしよう。
撮影・合田昌弘 スタイリング・矢口紀子 文・松本あかね
生ニラが決め手。 市販のポン酢で調味も手間無し。
こんがり焼いた鶏肉をニラの香味とポン酢が爽やかに包む、食欲の進むひと皿。ニラのタウリンには血行促進効果があるので、たっぷりかけてアクティブに過ごしたい。
焼き油淋鶏(ユーリンチー)のニラぽんだれ
【材料(2人分)】
鶏もも肉1枚(250g)
塩小さじ1/4
こしょう少々
サラダ油小さじ2
A[ポン酢1/3カップ、ニラ1/2本(みじん切り)、ごま油大さじ1、生姜1/2かけ(みじん切り)、白いりごま小さじ2]
レタス2枚
【作り方】
1.鶏肉は厚みを均等にし、塩・こしょうで下味をつける。フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏肉を皮目から焼く。へらなどでぎゅっと押さえながら、6分ほど焼きつける。途中で脂が出てきたらペーパーで除く。こんがりきつね色になったら裏返してさらに4分ほど焼く。
2.Aを混ぜる。
3.レタスの千切りを器に敷き、1を食べやすい大きさに切ってのせ、2をかけながらいただく。
『クロワッサン』1047号より