【コスメ編】この夏、うっかり日焼けした人も。今からでも間に合う、速攻美白。
撮影・久々江 満 マンガ・ミツコ 文・薄葉亜希子
美容液を筆頭に、美白コスメの進化はまさに日進月歩。肌全体のトーンアップやしつこいシミの撃退、くすみや色ムラの解消まで、悩みや好みに応じ数々の方法が選べる時代に。そこで今回、“うっかり日焼け”をケアするアイテムを徹底調査。漫画家のミツコさんも短期美白決戦に加わり、最新テクノロジーを盛り込んだ化粧品やサプリ、エステメニューをお試し。商品紹介とともに使用感をレポートします。
先進の技術を搭載した 美容液 で、白さもハリも!
美白ケアの主役といえば、やはり美容液。その進化はめざましく、有効成分が肌のくすみを解消しながら深部の蓄積メラニンも抑制。今も未来の肌も白く輝かせるための複合的なアプローチを叶える商品がずらり。さらに今年は保湿力やエイジングケアも期待できるものが多数お目見え。毛穴のゆるみやハリ不足にも効果があり、日焼けによる乾燥や肌疲れも速攻ケアしてくれてうれしい限りだ。
透明感の底上げに 高保湿タイプの美白ローション を。
肌全体の明るさをアップするには、きちんと保湿することが欠かせない。ローションでたっぷり水分を与え、キメをふっくらと整えれば、肌の透明感も自然と引き出されるからだ。さらにバリア機能も高まるため、これから浴びる紫外線ストレスにも抵抗できる。化粧水を選ぶなら、大人の肌乾燥にも対応したものを。柔らかいミルキー系、みずみずしいシャバシャバ系など好みの一本を見つけて。
即、明るい肌に整えながら、徹底UVを叶える ベース作り。
速攻美白に挑むにはスキンケアだけではダメ。日中しっかり紫外線をブロックし、これ以上酸化ストレスを与えないことがカギとなる。UVケアと保湿、肌補正もしてくれるベースアイテムはぜひ活用したいもの。今年はそんな多機能ベース人気の火付け役・ランコムをはじめ、各ブランドから続々新作が。さらに美白ブランド「HAKU」の美容液ファンデも注目度大。逸品揃いの今、使わないのは損!
ゴマージュ&マスクの集中ケアでくすみを一掃する。
「明日までにこのどんより感をなんとかなくしたい」「毎日の美白ケア効果のスピードを上げたい」。そんな時はスペシャルケアの時間を設けるのがおすすめ。ゴマージュで美白成分を引き込みやすい肌状態に整え、美白シートマスクでじっくり手入れを。特に日焼けしてしまった肌表面はごわつきがち。ほてりや赤みが落ち着いたら、角質ケアでリセットさせると美白ケア効果の速度もぐんぐん上昇!
『クロワッサン』1004号より
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