【買ってよかったもの】あの頃の肌ツヤが蘇る、シャネルのハイライト「ボーム エサンシエル」。
写真・文 クロワッサンオンライン
若かりし頃は、顔がテカって恥ずかしいなどと頻繁にあぶらとり紙で押さえていたわが肌。あれから幾年の月日が流れ……まさか自分があのツヤを自ら欲する日がこようとは、当時は想像もしておりませんでした。
もう自然にあのツヤがでる年頃は過ぎたのだ、これからは人工的にツヤを補わねばならないのだ、と悟ってのち、色々な「ハイライト」を試してきましたが、これは決定版かも! と感じたのが、今年1月に発売されたばかりのシャネル「ボーム エサンシエル」です。
たとえは微妙ですが、「若い頃、皮膚から分泌されていたであろう自然な何か」っぽいツヤ。これまで使っていたハイライトはどうしてもキラキラしすぎて「盛ってる」感じになってしまうのが悩みでしたが、「ボーム エサンシエル」がもたらしてくれるのは本当に自然なツヤなんです。
「ボーム エサンシエル」は、透明で濡れたようなツヤのある「トランスパラン」とパールの入った「スカルプティング」の2色展開。私のように「とにかくナチュラルに見えるように」と願う向きには「トランスパラン」がおすすめ。
公式サイトにはメイクアップの仕上げに「眉下から頬骨に沿って置くようにやさしくのせます。」とありますが、私はかまわず、瞼や目の下など、疲れが出やすい箇所にどんどん重ねて光を補っています。リップがわりに唇に使えるのもうれしい。
使い心地も軽やかで、べたつかないのも嬉しいハイライト。発売されるや話題沸騰で、品切れの店も出てきているという噂もちらほら。世代を問わず大人気のアイテムのようですが、鏡を見て「わぁ、疲れた顔してる……」と感じたクロワッサン世代のあなたにも、ぜひお試しいただきたい逸品ですよ。(のぐぽん)
のぐぽん
『クロワッサン オンライン』ディレクター。戦国武将から昭和の名建築まで、ちょっと昔のものにときめきがち。痩せようと思って始めた筋トレなのになんだかガッチリ体型になってきたような…というのが最近の悩み。インターネットと連ドラと猫と旅行が大好きです。
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