和え物や味たまに、ラー油の新鮮な使い方【吉田愛さんの調味料使い切りレシピ】
大人の食卓に欠かせない辛味調味料。
それぞれの個性を活かす、新鮮な使いかたを提案してもらいました。
賞味期限内の使い切りにもお役立ち。
それぞれの個性を活かす、新鮮な使いかたを提案してもらいました。
賞味期限内の使い切りにもお役立ち。
撮影・小川朋央 スタイリング・矢口紀子 文・松本あかね
ちくわとチンゲン菜のラー油和え
チンゲン菜2株は茎と葉に切り分けてそれぞれ4cm幅に切り、根元は八つ割りに。ちくわ2本は5mm幅の斜め切りにする。熱湯に塩少々を入れ、チンゲン菜の茎を30秒茹で、葉も加えてさらに20秒茹でる。冷水にとり、水気を絞る。ボウルにチンゲン菜、ちくわ、生姜の千切り1かけ分、ごま油小さじ2、塩ひとつまみを入れて和え、器に盛りラー油をかける。
ピリ辛薬味味たま
厚手の保存袋に長ねぎのみじん切り5cm分、5mm幅に切ったにら2~3本分、ポン酢醤油大さじ4、砂糖・白いりごま各小さじ2、ラー油小さじ1、おろしにんにく小さじ½を合わせ、茹で卵4個を加えて一晩以上漬ける。
※茹で卵は、冷蔵庫から出してすぐの卵を熱湯に入れ、7分30秒茹でたもの。
『クロワッサン』1102号より