気象病のつらさにはこのツボ!頭痛、だるさがラクになる【崎田ミナのつかれにピンポイント!】
気圧や天気の変動によって起こる不調をやわらげるツボをご紹介します。
気象病による頭痛は「内関(ないかん)」、体のだるさには「天枢(てんすう)」がオススメです!
ツボの基本はこちらから。
【気象病】×【ツボ】
【内関】は気象病による頭痛のほかに、乗り物酔い、不安感、動悸、自律神経の乱れなどの改善に効果的とされています。
【天枢】は気象病によるだるさのほかに、胃もたれ、便秘、下痢、自律神経の乱れなどの改善に効果的とされています。
※ツボを押す指は、自分でやりやすい指でもOKです。爪で押したり当てたりしないように。うまく指の腹や先端を当てて「イタ気持ちいい」を目安に指圧しましょう。
教えてくれた人
加藤雅俊 (かとう・まさとし)さん
薬剤師。体内環境師。薬に頼らず多方面から体をケアする「ホリスティック」という考え方を日本で初めて提唱。主な著書は『ホントのツボがちゃんと押せる本』(高橋書店)、『薬に頼らず血圧を下げる方法』(アチーブメント出版)など。
『クロワッサン』1102号より
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