2023年3月のラッキーデーカレンダー。幸運日ベスト3を発表!
ご利益専門家の藤本宏人さんが、さまざまな暦の重なりを読み解き、導き出した3月の幸運日ベスト3を発表!
その日におすすめの行動もチェックして、予定を立てるときの参考にしよう。
その日におすすめの行動もチェックして、予定を立てるときの参考にしよう。
撮影・安田光優 イラストレーション・佐々木一澄 文・黒澤 彩
【三月】
【3月21日】大吉日と季節の節目が重なる珍しい日。
最強の大吉日である天赦日が、春分の日という大きな季節の区切りに重なり、とても珍しい大吉祥日。「喜ぶ、祝う、といった目に見えるポジティブな行動が、大きな成果へとつながる日です。ご馳走を食べるなど、望みが叶うイメージを持って“予祝”をするのもいいですね」。お彼岸らしくお墓参りに行くことも、いい波に乗るための開運行動になる。
【3月1日】月初めの一粒万倍日。 大きな計画や決断もよし。
「月初めなので、神社では月次祭が行われています。迷ったり、神様の力をお借りしたいことがあれば、この日に神社へ参拝するととても有効です」。暦の吉日としては一粒万倍日、大安、そのほかにも多くのいい暦が集中している。選択や決断をするのにも適した日なので、この1カ月はもちろん、あらためて年間の計画を検討するのもいいそう。
【3月31日】ポイントとなる3月をどう過ごしたか振り返る。
大安、鬼宿日をはじめ、多くのいい暦が重なる。「1日と末日がどちらも大吉日というのは、なかなかありません。吉日と吉日に挟まれた3月は、陰陽のバランスが取れた月となり、2023年全体の運気にかかわってくる月でもあります。月末の忙しさに流されることなく、しっかり時間をとって具体的な振り返りをするといいでしょう」
『クロワッサン』1084号より