ヨーグルト、甘酒、塩麹、味噌…自宅で発酵食を手作り。おいしい腸活に役立つ調理家電 。
巷で話題の腸活にまつわるトピックスをご紹介。
撮影・黒川ひろみ イラストレーション・中島陽子 構成と文・野尻和代
ヨーグルト、甘酒、塩麹、味噌など。「完成までに時間がかかるし、温度管理も大変」という印象の発酵食作り。でも、調理家電を使えば意外と簡単! 今回は発酵食だけでなく、低温調理などもできる多機能な家電を紹介。おうち時間の楽しみとして、ぜひ挑戦を。
酵素玄米ラボ ラボ炊飯器
酵素玄米は、浸水いらず、早炊き65分(4合の場合)で炊き上がり。熟成を待たなくても1日目からおいしく味わえる。白米の炊飯、煮込みなどの圧力調理、さらに温度や時間も幅広く設定できるので、発酵食や低温調理もこれひとつで可能。酵素玄米は2〜4合、白米は2〜6合炊き。
ビタントニオ ヨーグルトメーカー
25〜70度の温度設定ができ、最大99時間のタイマー機能付き。ヨーグルトはもちろん、サワークリーム、甘酒、塩麹、発酵キャベツ、ビネガー、味噌などさまざまな発酵食作りが手軽に楽しめる。また、温泉卵やコンフィ、ローストビーフなどの低温調理もできるのが魅力。
『クロワッサン』1061号より