すっきりした辛味のクリームチーズとアボカドのわさびドレッシングサラダ【三原寛子さんのレシピ】。
蒸し暑い時季がくると無性に食べたくなる、辛いもの。すっきり汗をかくと涼を感じられるし、食欲のないときにはほどよい刺激に。そんな辛うまレシピが、今夏から食卓の定番になること間違いなし! 料理家の三原寛子さんに教わります。
撮影・小林キユウ
わさび
実は、わさびと酒粕は鉄板の組み合わせ。その2つを合わせて、アボカドとチーズにまとわせた。クリーミーな中にあるわさびのすっきりした辛みが絶妙。
クリームチーズとアボカドのわさびドレッシングサラダ
【材料(2人分)】
アボカド1個
クリームチーズ4個
赤パプリカ25g
酒粕20g
みりん大さじ1
すりおろしわさび小さじ1
醤油小さじ1
酢小さじ1
【作り方】
1.アボカドは皮をむき、種を取り、2cm角に切る。クリームチーズも2㎝角に、赤パプリカも種を取り、2cm角に切る。
2.酒粕、みりん、すりおろしわさび、醤油、酢を合わせる。3.ボウルにアボカド、クリームチーズ、赤パプリカを入れ、2を加え、さっと和える。
三原寛子(みはら・ひろこ)さん●料理家。小岩里佳さんとの料理ユニット「南風食堂」主宰。『発酵デパートメント』『CASICA』の料理監修、レシピ提案や商品開発など幅広く活躍。
『クロワッサン』1023号より
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