信州ハム『グリーンマークシリーズ』を10名に!
発色剤や保存料を使用しない無塩せきのハムやソーセージ。
営業推進部
マーケティング課 係長
宮澤理恵さん
「グリーンマーク」は、発色剤、着色料、保存料、リン酸塩を使用しない、信州ハムのハム、ソーセージにつけられるシンボルマークで「無塩せき」が特長。1975年の発売以来、多くの支持を集めている。
「グリーンマークシリーズは、肉本来の白みがかった褐色が特徴です。ほかの商品と比べると賞味期限は短くなります。でも原材料の品質や工場内の衛生管理を徹底することで、一般のスーパーなどでも販売できるようになりました」
というのは、信州ハム営業推進部の宮澤理恵さん。
「いろいろなお料理に合うので、お子さんからご高齢の方まで食べやすいと好評です」
消費者の声から生まれた、ロングセラーシリーズ。
—— 「無塩せき」っていったいどんなソーセージなのだろうか? 今回はモニターの小西恵子さんと大場繭美さんが子どもたちを連れて軽井沢にある信州ハムの手づくり体験工房に出かけた。
「安心」の証しに注目。
グリーンマーク。
大場繭美さん(以下、大場) グリーンマークのウインナー、普段から家族全員で食べています。
宮澤理恵さん(以下、宮澤) うれしいです。ありがとうございます。
小西恵子さん(以下、小西) 「無塩せき」って、どういうことですか。
宮澤 ハムやソーセージをつくるとき、発色剤とともに原料肉を調味液に漬け込むことを「塩せき」といいます。それに対して無塩せきは、発色剤を使わずに漬け込む方法です。
大場 塩を使っていないということではないのですね。
宮澤 そうなんです。グリーンマークは、日本で最初に販売した無塩せきの商品なんですよ。
小西 スーパーなどでも買えると知って、うれしいです。
大場 今回体験したウインナーづくりは、グリーンマークの無塩せきの製品に近いんですね。
宮澤 そうです。皮なしウインナーには、こんぶやかつおだしも入っていてしっかりした味わいです。
小西 お弁当にもぴったりですね。グリーンマークシリーズは、ほかにどんな商品があるんですか?
宮澤 「あらびき」や「ほそびき」のウインナーのほか、ハム、ベーコン、スモークレバー、ハンバーグ、ミートボールなどもあります。皆さん、ウインナーづくり体験をしていただいて、いかがでしたか?
小西 とても楽しかったです。こんなふうにしてウインナーができ上がることがわかったので、これからさらに安心して食べられます。つくること自体を楽しめるので、子どもたちも大喜びでした。
大場 そして何より、できたてウインナーの美味しいこと。
小西 子どもたちも私もあっという間にいただいてしまいました(笑)。
【1】 材料となるのは、黒豚の粗びき肉を1キロ、ドイツ産岩塩、ミックス香辛料、水、羊の小腸。
【2】 ひき肉の中に塩と水を入れて、よく練る。ねばりを出すのがおいしいウインナーづくりのコツ。
【3】 香辛料を入れて、さらに練る。ムラにならないよう、全体的によく混ぜる。
【4】 練ったひき肉を専用の機械に入れる。全部入れたら、機械のノズルに羊の腸を取り付ける。
【5】 機械のハンドルをゆっくり回し、ひき肉を腸に詰めていく。40センチほどで、ハサミで切る。
【6】 同じようにソーセージを数本作る。ひき肉の量が一定の太さになるように調節。
【7】 ソーセージの中央をねじり、半分に折り曲げる。次に2本まとめてねじり3等分し、端を結ぶ。
【8】 腸詰めが終わったら、75~80℃のお湯で15分間ゆでる。ゆでた後、フライパンで焼く。
小西恵子さん
こにし・けいこ 41歳 ライフオーガナイザー
巧真くん たくま 11歳
美碧ちゃん みお 5歳
「子どもたちの食べる勢いがすごくてびっくり(笑)。ミニウインナーは、火を加えなくても食べられると聞いたので手軽に使えますね」
おおば・まゆみ 42歳 主婦
堅翔くん けんと 6歳
「以前から、親子でグリーンマークのウインナーやハムのファン。できたてウインナーを食べて、さらに大好きになりました。これからもいろいろなお料理に入れて新しい味を発見したいです」