冷たいものを摂りがちな夏だからこそ、体に優しい温かなサラダ。 | ニュース | クロワッサン オンライン
ニュース

冷たいものを摂りがちな夏だからこそ、
体に優しい温かなサラダ。

クロワッサン最新号『調子いいのは、野菜と豆のかんたんな食べ方を知っているから。』(2016年6月10日号)より、注目記事を厳選してお送りします。http://magazineworld.jp/croissant/


彩りや歯ごたえを楽しみながら体をいたわれるホットサラダ。冷たいものばかりを食べてしまいがちな夏だからこそ、ホットサラダのレシイピを覚えて味つけのレパートリーも広がります。

 

大のサラダ好きという坂田阿希子さんが、これからの季節にむけて教えてくれたのは、色鮮やかな温かいサラダ。

「夏が近づくと、ついつい冷たいものを多く摂取しがち。すると内臓が冷え、胃が疲れてしまいます。そこでおすすめなのが、ほどよく加熱した野菜が主役のホットサラダ。熱々に調理したものを、冷たい葉野菜と合わせたり、じっくり和えたり、マリネしたりして、常温で食べるのがポイント。味もしっかり感じられる温度で、消化もよく、体に負担が少ない食べ方です」

加熱をしても、歯触りや食感が大事なのは生野菜のサラダと同じ。

「焼く、炒める、揚げるなどの調理法で、食感を引き出します。複数の野菜を合わせる場合は、個別に火を入れることが大切。面倒に感じても、それぞれの野菜がベストな歯触りに仕上がるので、実はこれが簡単においしくするコツです。レタスなどの葉野菜も、加熱した肉や卵、熱々のドレッシングと合わせれば、立派なホットサラダに」

さらに、仕上げの際にもポイントが「食材とドレッシングを合わせるときは、ぜひ手で和えてほしい。素材が崩れにくく、均一に味がまわり、野菜に味がなじんだタイミングを掴むことができます。両手でふんわりと混ぜ合わせるので、大きめのボウルがあると便利。野菜が温かいうちにドレッシングと合わせると、味がよくなじみます」

ひと手間加えたホットサラダなら、見た目にもごちそう感が増す。

「大きめの皿にたっぷりと、立体的に盛ると華やかに。オーバル型の皿は、どんな素材も盛りつけやすく、洗練された印象になるのでおすすめです」

 

焼き野菜とモッツァレラのサラダ

こんがり、パリッと、グリルした野菜のさまざまな食感を堪能。
こんがり、パリッと、グリルした野菜のさまざまな食感を堪能。

材料(2~3人分) モッツァレラチーズ1個(125g) アスパラガス2本 ズッキーニ½本 なす1本 パプリカ2個 オリーブ油適量 A[赤ワインビネガー小さじ2 塩小さじ½ 黒胡椒少々オリーブ油大さじ3]
作り方 
1.アスパラは下の硬い部分を切り落として斜め3等分に。ズッキーニは縦に2~3㎜幅に切る。なすはへたを落とし、縦に4等分する。
2. 1にオリーブ油を回しかけて、網で上下を返しながら焼く。
3.パプリカは網で皮が真っ黒になるまで焼いてボウルに入れ、ラップをしてしばらく置き、蒸らしてから皮をむく。手で大きめに割いて種とへたを除く。
4.ボウルに2、3、手で食べやすくちぎったチーズ、Aを加えて全体をよく和える。

 

揚げいんげんのサラダ

いんげんはひたひたの油で、表面の皮が少し浮いてくるまで揚げて。
いんげんはひたひたの油で、表面の皮が少し浮いてくるまで揚げて。

材料(2~3人分) 
いんげん25~30本 揚げ油適量 長ネギ¼本 干しえび小さじ2 ザーサイ20g 米酢大さじ1 醤油小さじ1 ごま油小さじ1
作り方 
1.いんげんは素揚げする。
2.長ネギ、干しえび、ザーサイはみじん切りにし、ボウルに入れる。醤油、酢、ごま油を加え、揚げたての1と和える。

 

レタスとスクランブルエッグのサラダ

熱々のスクランブルエッグをのせるとレタスがしんなり柔らかく。
熱々のスクランブルエッグをのせるとレタスがしんなり柔らかく。

材料(2~3人分) レタス3~4枚 にんにく⅓かけ 玉ねぎ⅛個 A[米酢大さじ1 塩小さじ½ 胡椒少々 オリーブ油大さじ3] 卵2個 塩・胡椒各少々 オリーブ油小さじ2 アーモンドスライス大さじ1
作り方 
1.レタスは大きめにちぎって、皿に盛る。
2.ボウルにすりおろしたにんにくを入れ、Aの酢、塩、胡椒を加えてよく混ぜ、オリーブ油を少しずつ加える。玉ねぎのみじん切りを加えて混ぜる。
3.卵はボウルに割りほぐし、塩・胡椒をする。フライパンにオリーブ油を熱し、卵を流し入れてやわらかめのスクランブルエッグを作る。熱いうちに1の上にのせる。
4. 2のドレッシングをかけ、ローストしたアーモンドスライスを散らす。

 

◎坂田阿希子さん 料理研究家/フランス菓子店やフランス料理店での経験を重ね、独立。著書に『覚えたい! 傑作サラダ』(講談社)、『和食のごちそう』(主婦と生活社)など

『クロワッサン』926号(2016年6月10日号)より

「今回の記事以外にも 「あの香りとコクの虜に!人気のパクチーが主役です。」、「フタを開けるだけ!豆の缶詰で料理が変わる。」、など、クロワッサン最新号『調子いいのは、野菜と豆のかんたんな食べ方を知っているから。』が絶賛発売中です。http://magazineworld.jp/croissant/

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

SHARE