カルチャー 【ミステリ編】書店員に聞く、長く売り続けたい本。 日々、膨大な数の本を扱う書店員たちが長く売りたいのはどんな本なのだろう。10年以上読みつがれている4冊に、近著1冊を、ジャンルごとに精通したプロに聞いた。『ときわ書房』 本店 宇田川拓也さんの推薦本は? 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2018.09.21 撮影・森山祐子 文・屋敷直子 富永美樹さんがサプリメントについて学んでみた。 (#PR)サプリメントの目的には大きく分けて「栄養」と「機能」があります。 写真ギャラリー 《私が推薦しました》ときわ書房 本店 宇田川拓也さん。2000年に『ときわ書房』入社。神と崇めるミステリ作家は、横溝正史と大藪春彦。 死者が蘇る世界でなぜ人を殺すのか。ミステリファン必読の書。『生ける屍の死』上、下 山口雅也 光文社文庫 各780円 初版単行本は、1989年東京創元社より刊行。 毎晩1話ずつ、ちょっと息抜きに。初心者も楽しめるしゃれた謎解き。『黒後家蜘蛛の会 1』アイザック・アシモフ 池 央耿 訳 創元推理文庫 880円 日本語版の初版は、1976年刊行。写真は2018年4月刊行の新装版。 野外劇で衆人環視のなか起きた殺人。驚愕の幕引き! 『ジェゼベルの死』クリスチアナ・ブランド 恩地三保子 訳 ハヤカワ文庫 880円 初版単行本は、1960年ハヤカワ・ミステリとして刊行。 脇役に至るまで格好いい男たちに女性ファンも多いスパイ小説。『スリー・アゲーツ 二つの家族』上、下 五條 瑛 小学館文庫 上690円、下650円 初版は、2002年集英社文庫より刊行。 《近著より1冊》ハートウォームな話のなかにミステリ的な仕掛けあり。『キッチン風見鶏』森沢明夫 ハルキ文庫 680円 2018年6月18日文庫書き下ろし刊行。 ときわ書房 本店 千葉県船橋市本町4-2-17 TEL:047-424-0750 9時〜24時 無休 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 【文芸(日本文学)編】書店員に聞く、長く売り続けたい本。 【ノンフィクション編】書店員に聞く、長く売り続けたい本。 【海外文学編】書店員に聞く、長く売り続けたい本。 透けるほど薄い!ロング丈のアームカバーで日焼け対策を 高品質な天然繊維・シルク100%のアームカバーは、二の腕あたりまでカバーできる53cmの長さ。 TAGS #おすすめ #ときわ書房 #書店 #書店員 #本 #本屋 #読書 HOME くらし 【ミステリ編】書店員に聞く、長く売り続けたい本。