【料理、洗濯、掃除】いつ、どんな場面で使う? 行動に合わせた収納で家事も楽になる。
あらゆるものを「使う場所に置く」という発想で、無駄のない動線に沿った収納ができます。
撮影・岩本慶三 文・黒澤 彩 イラストレーション・安ケ平正哉
[掃除]掃除用具は1カ所にまとめない。同じものを複数常備も。
いたるところに掃除ツールがある宇高家。「たとえばキッチンにはキッチンの掃除用品というふうに、その場所ごとに必要な道具や洗剤を置いています」。その場にあれば、こまめに掃除ができる。衣類用リフレッシャーなど、よく使うものは2〜3カ所それぞれに常備する工夫も。
宇高有香(うだか・ゆか)●ライフオーガナイザー®。コンサルティングを通して生活に合わせた収納を提案。著書に『子どもと暮らすラクに片づく部屋づくり』(辰巳出版)がある。
『クロワッサン』970号より
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