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【科学で分析、運を呼び込む行動学】いいことは脳が引き寄せてくれる!

選択が幸運を引き寄せる、その鍵は脳にありました。エッセイスト古賀乃子さんが、脳内科医の加藤俊徳さんに気になる脳と運の関係について聞きました。

撮影・中島慶子 イラストレーション・いいあい 文・板倉みきこ

自分が見ている景色は実は脳が見せている。同じものを見て楽しいのもつらいのも脳次第
自分が見ている景色は実は脳が見せている。同じものを見て楽しいのもつらいのも脳次第

中学時代から、脳の仕組みを考え続けてきた脳内科医の加藤俊徳さんが提唱する、運を呼び込む行動学。今回は、これまで幸運に対しては無自覚原理主義だったという、エッセイストの古賀及子さんが、脳と運の関係について深掘りしていきます。

【科学で分析、運を呼び込む行動学】いいことは脳が引き寄せてくれる!

加藤俊徳(かとう・としのり)さん 脳内科医。医学博士、「加藤プラチナクリニック」院長、「脳の学校」代表。最新刊は『1万人の脳を見た名医がつきとめた 機嫌の強化書』

古賀及子(こが・ちかこ)さん エッセイスト。令和のエッセイブームを牽引する一人と評される。著書多数。近著は『私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている』(晶文社)

古賀及子さん(以下、古賀) 開運のための行動があるとは思いもしませんでした。脳と開運に関係があるなんてすごすぎる!

加藤俊徳さん(以下、加藤) 普段、我々は無意識に行動しているように思っていても、実は頭の中でプランニングされた行動学に則って行動しています。運を掴みたいなら、願望を明確にすることです。願望が明確になれば、物事を判断する優先順位が決まり、思考がクリアになって行動が変わる。判断の自分軸が決まると、環境や人の感情に自己の感情が支配されにくくなります。また、見えている世界は脳が見せているのだと気づくことも大切です。

古賀 人のネガティブな感情に影響される、という視点はよくわかります。また、思考が鈍化しているときは、物事の判断も甘くなりますよね。

加藤 そうなんです。運がいい人の脳は、脳全体の循環がうまくいっている。取り入れた情報を充分に吟味し、判断、行動とアウトプットするまでがスムーズにいく状態です。一方、脳の中が滞っていると、外から入ってきた情報をただ溜め込み、腐らせてしまいます。寝不足などで脳の働きを弱らせてしまったら、運を削っているのと同じです。

古賀 私はその点だけは大丈夫。バリバリ寝ております(笑)。

加藤 開運のため、我々が目指したいのが“スーパーエイジャーズ”です。80歳を超えても認知機能が衰えず、機嫌よく過ごし、生活を楽しんでいる方たちのことです。

古賀 そうなるために、どうすれば?

加藤 些細なこと、生活の中で楽しむ力を育むことです。エッセイスト的な思考を持つことですね。

古賀 私、可能性を感じてうれしくなってきました。

▶︎それでは読者の方からの質問に答えながら、より具体的な方法を教えていただきましょう

『クロワッサン』1156号より

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