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旨みが詰まった缶詰食材は料理の出汁にもなる——玉ねぎとコンビーフの煮込み

塩漬けの牛赤身肉なのでそのままでも食べられるけれど、加熱するとさらにおいしくなる。脂身が少ない部位で作られることが多く、ヘルシーに動物性たんぱく質を補給できる。

撮影・黒川ひろみ スタイリング・矢口紀子 構成&文・板倉みきこ

香辛料などを加えたコンビーフは加熱したほうが断然おいしい

玉ねぎとコンビーフの煮込み
玉ねぎとコンビーフの煮込み
旨みが詰まった缶詰食材は料理の出汁にもなる——玉ねぎとコンビーフの煮込み
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玉ねぎとコンビーフの煮込み
旨みが詰まった缶詰食材は料理の出汁にもなる——玉ねぎとコンビーフの煮込み

材料(2人分)
コンビーフ缶 1缶(80~90g)
玉ねぎ 2個(400g)
赤ワイン 大さじ4
A[水 1カップ みりん 大さじ2 醤油 小さじ2]
粗びきこしょう 適宜
マスタード 適量

作り方
1. 玉ねぎはくし形切りにし、耐熱皿に並べてラップをし、600Wの電子レンジで4分加熱する。
2. 鍋に赤ワインを入れて火にかけ、アルコールが飛んだら1、A、コンビーフをほぐし入れ、落とし蓋をして弱めの中火で15分煮る。
3. 器に盛り、好みでこしょうをふり、マスタードを添える。

  • 植田有香子

    植田有香子 さん (うえた・ゆかこ)

    フードコーディネーター

    管理栄養士。料理研究家のアシスタントを経て独立。雑誌や広告、webなどで活躍。YouTubeで料理動画「東京ソロごはん。」を配信。

『クロワッサン』1129号より

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