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はじめまして、カレーリーフ。【編集部こぼれ話】

7月25日発売の『クロワッサン』1122号「スパイス&ハーブの夏養生レシピ。」特集号のこぼれ話をお届けします。

スリランカカレーのページを作るにあたり、調理の過程で登場する”葉っぱ”が気になりました。ローリエやベイリーフでもないそれは、カレーリーフ。

これが生カレーリーフ。すでに香る。
これが生カレーリーフ。すでに香る。

スパイス料理研究家・印度カリー子さんは、「入手できなければ使わなくてもOK」というカレーレシピを考案してくれましたが、たまたま近所にエスニック食材店があり、たまたま生のカレーリーフが売っていたので、せっかくだしと初めて買ってみました。

まず驚いたのがその香り。なんというか……香ばしいような甘いような……うまく表現できません。

検索すると「独特の香り」と書かれていることが多いのも納得。これはぜひ実際に嗅いでほしいです。

他に使用したスパイスは、マスタードシードとクミンシード。
他に使用したスパイスは、マスタードシードとクミンシード。

そしていざ実食。カレーを作る気分ではなかった(材料が足りなかった)ものの、カリー子さんもやっていたテンパリングに憧れていたので、他のスパイスとともにオイルで熱して香りを出してから、ジャガイモをソテーしてみました。

家族からも「フライドポテトより好きかも」と好評!
家族からも「フライドポテトより好きかも」と好評!

作っている最中から素敵な香りがキッチンに広がっていたので絶対おいしいぞこれは、と想像していましたが、実際においしかったです。何よりこの芳しさのおかげで、少しの塩のみでよそ行きの味に仕上がった! さすがカレーリーフ! 

これに味を占めて、これからもちょいちょいふだんの料理に取り入れてみようと思いました。 (編集F)

はじめまして、カレーリーフ。【編集部こぼれ話】

7月25日発売の『クロワッサン』最新号は「スパイス&ハーブの夏養生レシピ。」

この季節の熱中症予防には、水分はもちろんしっかり食事を摂ることも重要ですが、この気温では食欲も出ませんよね。そんな時に役に立つのが、スパイスとハーブ。味覚や嗅覚を心地良く刺激して、食欲増進に一役買ってくれます。そのほかにも血行を促進したり、発汗作用があったりと、夏の体を支えてくれる働きがいくつも! 毎日の食生活に、取り入れない手はありません。最新号のクロワッサンでは、スパイスとハーブを上手に使って、この夏を乗り切る養生レシピを紹介します。爽やかでスパイシーな夏ごはんをご堪能ください!

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