健康管理に！ 機能も着け心地も多様なスマートウォッチ＆バンド案内。

〈Apple Watch（アップル ウォッチ） Series 9〉

アプリを通じて、心臓の状態を見守れる。睡眠については、レム睡眠、コア睡眠、深い睡眠、覚醒、それぞれの時間の長さも一目瞭然。また、マインドフルネスアプリで瞬間の感情や一日の気分といった心の状態を記録し、生活習慣との関連を分析することも。バッテリー最大18時間持続。5万9800円〜（アップル TEL.0120・993・993）

〈Polar Ignite（ポラール イグナイト） 3〉

高精度の心拍センサーが毎日の活動量をチェック。体内リズムをガイドする機能では、おすすめの就寝時間帯や日中の活動時間のベストタイミングを提案。ほか、心拍数や歩行速度、最大酸素摂取量を推測してアドバイスしてくれるウォーキングテストといった機能が。4万9500円（ポラールサービスセンター mail：info.jp@polar.com）

〈Garmin vivoactive（ガーミン ヴィヴォアクティブ） 5〉

体のエネルギー残量を5〜100までの数値で示して、自覚のない疲労も客観的に教えてくれる。睡眠機能も充実し、その質を0〜100の数値で示す睡眠スコアに加え、睡眠状態やストレス、活動量に基づいた個人仕様のアドバイスを提案。また、昼寝の時間や長さが心身に与える影響も分析。3万9800円（ガーミンジャパン TEL.0570・049530）

〈HEALBE GoBe（ヒルビー ゴービー） 3〉

飲食で体に摂取・吸収されたカロリーを自動計測し、脂質、タンパク質、炭水化物などの栄養素の摂取量も表示。さらに基礎代謝量はじめ日常動作や運動などの消費カロリーとのバランスがわかるので、食習慣や活動量などを調整する目安になる。3万8500円（HEALBEカスタマーケアサポートチーム mail：support-jp@healbe.com）

〈HUAWEI（ファーウェイ） Band 8〉

コンパクトながら多機能なシリーズがより軽量化。就寝時に着けても違和感なし。睡眠モニタリング機能で入眠、起床、睡眠状態のデータを測定し、アプリを使えばいびきなどの睡眠時の音を録音・記録して睡眠分析に活かせる。最長14日間バッテリー持続。8,580円（ファーウェイサポート https://consumer.huawei.com/jp/support/）

〈HUAWEI（ファーウェイ） WATCH GT 4〉

クラシックでエレガントなデザインが人気のシリーズに、新しい機能が追加された。健康的に目標とする体形に近づくためのカロリー管理機能もその一つ。ほかにも、睡眠中の呼吸乱れ検知では、心拍数と血中酸素レベルの変化から睡眠中の呼吸の中断や頻度がわかるように。ホワイトレザー3万4980円（ファーウェイサポート）

堀 杏子さん
呼吸コーチ

私には使いこなせないだろうし、値段もそこそこするし……と、スマートウォッチに及び腰だった堀杏子さん。

「リリーと出合って、こんなに簡単に使えるんだとびっくり。機能が絞られていてシンプルなのがいい。私はブレスワーク機能を使って、4秒ごとに吸って、止めて、吐いて、止めてという鼻呼吸を5分していますが、その後でストレス値が下がっているとうれしかったり。でも、秒数にあまりとらわれすぎず、目安にしながら、呼吸と同時に耳ツボを刺激するのもおすすめです」

〈Garmin Lily（ガーミン リリー） 2〉

しらいのりこさん
炊飯系フードユニット「ごはん同盟」

スマートウォッチで睡眠管理をしている知人の話に興味を持ち、あれこれ調べた中からシャオミのスマートバンドを選んで今は2代目、としらいのりこさん。

「リーズナブルなのとバッテリーの持続時間も長いのが気に入り購入しました。フィットネスクラブでエアロビクスをする際も、心拍数を見ながらできるのでありがたくて。毎日のウォーキングでも心拍数を上げるといいと聞き、そのため早歩きしたり。全部が数値化されると、ちゃんとしようと思えるし、自分を労ったり励ましたりできるようになりました」

〈Xiomi Smartband（シャオミ スマートバンド） 8〉