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ウズベキスタン風牛ひき肉のケバブ「シャシリク」【口尾麻美さんのレシピ】

日本ではそぼろやハンバーグなどがおなじみだが、世界には多種多様なひき肉料理がある。旅気分が味わえるレシピを、世界を旅する料理家・口尾麻美さんに教わります。

撮影・黒川ひろみ 文・長谷川未緒

シャシリク

ウズベキスタン風牛ひき肉のケバブ「シャシリク」【口尾麻美さんのレシピ】
本場ウズベキスタンでは炭火などで余分な油を落としながら焼く、串焼き料理のシャシリク。現地の串は長いので、口尾さんはバーベキュー用の串を使用。フライパンで焼けるが、魚焼きグリル等でじっくり焼くのもおすすめ。
本場ウズベキスタンでは炭火などで余分な油を落としながら焼く、串焼き料理のシャシリク。現地の串は長いので、口尾さんはバーベキュー用の串を使用。フライパンで焼けるが、魚焼きグリル等でじっくり焼くのもおすすめ。
ウズベキスタン風牛ひき肉のケバブ「シャシリク」【口尾麻美さんのレシピ】
本場ウズベキスタンでは炭火などで余分な油を落としながら焼く、串焼き料理のシャシリク。現地の串は長いので、口尾さんはバーベキュー用の串を使用。フライパンで焼けるが、魚焼きグリル等でじっくり焼くのもおすすめ。

ウズベキスタン風牛ひき肉のケバブ

【材料(4人分/8本)】
牛ひき肉(赤身)500g
卵 1個
パン粉 大さじ3〜
小麦粉 大さじ2
A[クミンパウダー 小さじ1、コリアンダーパウダー 小さじ1、ブラックペッパー 小さじ1/2、塩 小さじ1、パプリカパウダー(あれば)小さじ1]
つけ合わせ[玉ねぎスライス 1個分、ディル適量(刻む)、塩 適量、ビネガー 適量]

【作り方】
1.ボウルに牛ひき肉と卵、パン粉、小麦粉とAを入れ、よく混ぜる(少し固めになるようにパン粉で調整する)。
2.ひとまとまりになったら、冷蔵庫で30分以上おく。
3.2を8等分し、丸めて串に刺し、手を水で濡らして楕円に成形する。
4.3を網にのせて焼くか、グリルパン(フライパン)で焼く。器に盛り、つけ合わせを添える。

  • 口尾麻美

    口尾麻美 さん (くちお・あさみ)

    料理家

    世界を旅して得たインスピレーションから生まれる料理が人気。暮らしぶりにもファンが多い。料理教室のほか多国籍料理の店『ハン』も運営。

『クロワッサン』1105号より

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