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ひき肉たっぷり、ハッシュドブラウンポテト【大庭英子さんのレシピ】

切らずに使えるから洗い物が少なくて済み、お財布に優しいひき肉。
さらにポリ袋やフライパンをボウルかわりにして後片付けのストレスを大幅に減らした技ありメインディッシュを、料理研究家の大庭英子さんに教わります。

撮影・青木和義 文・singt

ハッシュドブラウンポテト

ひき肉たっぷり、ハッシュドブラウンポテト【大庭英子さんのレシピ】
【技あり!】じゃがいもは水にさらさず使うことで、たねとのなじみがよくなり、こんがりカリッと仕上がる。両面をじっくり焼くのがコツ。
【技あり!】じゃがいもは水にさらさず使うことで、たねとのなじみがよくなり、こんがりカリッと仕上がる。両面をじっくり焼くのがコツ。
ひき肉たっぷり、ハッシュドブラウンポテト【大庭英子さんのレシピ】
【技あり!】じゃがいもは水にさらさず使うことで、たねとのなじみがよくなり、こんがりカリッと仕上がる。両面をじっくり焼くのがコツ。

こんがり焼いたじゃがいもの中から、たっぷりのひき肉が覗くボリューム満点の一皿。「脂が多いと作りにくく味にも影響するので、赤身を選ぶのがポイント」

【材料(2〜3人分)】
たね[豚赤身ひき肉 200g、玉ねぎのすりおろし 大さじ2、塩 小さじ1/3、胡椒 少々]
じゃがいも 大3個
A[塩 小さじ1/4、胡椒 少々]
オリーブ油 大さじ2

【作り方】
1.たねの材料をポリ袋に入れ、全体が均一になるまで袋の上からもみ、混ぜる。
2.じゃがいもは皮をむき、さっと洗って水けを拭く。スライサーで細めのせん切りにし、Aを混ぜる。
3.直径約20cmのフライパンにオリーブ油をひく。2の1/2量を広げ、1を袋から出して袋で平らに重ね広げ、残りの2も広げて平らにする。
4.フライパンよりひと回り小さい耐熱の皿をかぶせ、強火で3分ほど焼き、さらに中火で5〜6分焼く。
5.皿を外して上下を返し、4と同様にしてカリッと焼く。

  • 大庭英子

    大庭英子 さん (おおば・えいこ)

    料理研究家

    身近な材料と基本調味料で作れる、失敗のないレシピを提案。シンプルかつ作り手に寄り添った料理に、熱烈なファンが多い。

『クロワッサン』1105号より

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