さわらとセロリの春巻き【高山かづえさんのレシピ】

オイスター風味のさわらを、セロリの香味と共に。

【材料（2人分）】
さわら1切れ（120g）
セロリ1/2本（50g）
しょうが 1/4かけ
A［オイスターソース 小さじ1、紹興酒（または酒）・ごま油 各小さじ1、塩・粗びき黒こしょう 各少々］
片栗粉 小さじ1
小麦粉 小さじ2
春巻きの皮 4枚
サラダ油 適量

【作り方】
1.しょうがはすりおろしてAと合わせ、一口大に切ったさわらを漬けて10分おく。片栗粉を加えてさっと混ぜる。セロリは薄切りにする。小麦粉は同量の水でとく。
2.春巻きの皮を角を手前にして置き、半分から手前中央にさわら、セロリの1/4量をのせる。水どき小麦粉を皮の上側2辺に塗る。手前の角を持ち上げて1周巻き、左右の角を中央に畳んで巻き上げる。
3.鍋に油を中温（180度）に熱し、春巻きを返しながら3分ほど揚げる。

今回、魚介をメインの具材にした春巻きを紹介してくれたのは、料理研究家の髙山かづえさん。

「皮で包んで揚げる春巻きは、具材が高温で蒸されます。皮はパリッと香ばしく、中の魚介はジューシーに仕上がるよう、生食できる素材を使うのもおすすめ。合わせる野菜の切り方や包む順でも食感が多彩に変化します」