苦手意識を克服!? 人に出せるレベルのかぶら蒸し【ヒャダインの台所 Vol.82】
今回は寒くなると恋しくなる蒸し料理。お店で食べるようなかぶら蒸しのレシピを教わりました。
今日のメニュー。
今回のお題が「蒸し料理」ということで、家にあってずっと使っていなかった蒸し器を引っ張り出しました。
何作ろうかと考えていた時に、以前友人と行った和食屋さんで食べたかぶら蒸しを思い出し作成。これまた久しぶりにメレンゲを作ったので軽い腱鞘炎みたいに。とほほ。しかし味は美味しく、これなら人に出せるなあ、というレベルでした。かぶのメレンゲがふわっとさくっと、そしてかぶのまろやかさが合わさって不思議な感覚です。さっぱりとした鯛との相性バツグン。上に乗せるのは柚子胡椒でもわさびでもゆずの皮でもいいなと思いました。
蒸し料理って栄養が逃げにくいんですよね、確か。
なので今回オクラをお供にしましたが、正解! 緑の味の強さが残ったままでした。少し苦手意識があった蒸し料理ですが実際やってみたら簡単で美味しい。この冬は蒸しが流行りそうです、我が家!
【かぶら蒸しのヒャダイン流レシピ】
<材料(作りやすい分量)>
鯛 100g
かぶ 1個
おくら 2本
片栗粉 小さじ1
卵白 1つ分
塩 酒 柚子胡椒 適量
あん
だし醤油 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 小さじ2
かぶのしぼり汁
水 1/3カップほど
片栗粉 小さじ1
水 80gほど
作り方
1. かぶの皮をむきすりおろし、水分は他のカップなどに入れて実だけをとりだして違う入れものに入れる。
2. 1に片栗粉を入れて混ぜておく。
3. ボウルに卵白と塩ひとつまみ入れて角が立つまで混ぜる。(腕が痛いですが頑張りましょう。卵黄は丸呑みしました。)
4. かぶと卵白をまぜておく。
5. そぎ切りにした鯛とおくらを食器に入れて、沸騰した蒸し器に入れて蓋をして強火で3分蒸す。
6. かぶのメレンゲを鯛の上にかけて中火で10分蒸す。
7. 別の鍋であんを作る。だし醤油、酒、みりん、かぶのしぼり汁、水を煮立たせて、火を止めて水溶き片栗粉を入れてとろみをだす。
8. かぶのメレンゲのまわりに回し入れ、柚子胡椒をおいたら出来上がり!
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