無印良品の「素材を生かしたカレー グリーン」がリニューアル
無印良品は、現在レトルトカレーシリーズを30種類以上販売。今回、人気のタイカレーシリーズ「素材を生かしたカレー グリーン」をリニューアル。新たに加わる「素材を生かしたカレー イエロー」、「素材を生かしたカレー レッド」とともに、2月12日(水)から全国の無印良品とネットストアで発売する。
現地の味を手本に、ハーブの風味を効かせたグリーン
無印良品のグリーンカレーは2002年の発売以来、バターチキンカレーに次ぐ無印良品のカレーの代表アイテム。今回、5回目のリニューアルとなる。
従来のレモングラスペーストに、レモングラスを増量し・スイートバジル・クラチャイ(※1)・カフィアライムリーフの各ペーストを加えた。今回初めて使用した“クラチャイ”が爽やかさを出している。
またココナッツミルクは、加工時に熱を加える工程が少ない無菌充填のものに変更し、絞りたての香りと風味、濃厚さがアップ。使用量も1.3倍に増やした。
さらに代表的な具材の“たけのこ”を1.6倍に増量。千切りとやわらかい穂先部分を追加し、食べ応えのあるカレーに仕上がっている。
※1 黒しょうがといわれるタイの生姜。生姜とみょうがを合わせたような独特の香りとほろ苦さが特長。肉や魚の臭み消しやスープの香り付けに使われる。
辛さだけでなくココナッツミルクの濃厚さもポイントのイエロー
グリーン、レッド、イエローの中では、ココナッツミルクの使用量が一番多く、辛さだけでなくココナッツミルクの濃厚な甘さも特長。辛さと甘さ、どちらもしっかり感じられる味に。
ターメリックやクミンなどのスパイスの香りと、豚肉と野菜の旨みがきいたタイカレー。
タイで一番辛いといわれているカレー レッド
無印良品のレトルトカレーのラインナップの中で、初の「6辛」。
口あたりがさらっとしているので、口に入れた瞬間に辛さを感じる。
現地の味を手本に、牛肉・れんこん・ココナッツミルクを入れて仕上げた。レモングラスとカフィアライムリーフの香りが、唐辛子の刺激的な辛さを引き立てる。
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