手軽に作れて満足感は抜群。フルーツ紅茶で体を整える。
栄養たっぷりの果物を、体を冷やすことなく摂れる“フルーツ紅茶”。その効果とおすすめのレシピを薬日本堂・薬剤師の齋藤友香理さんに伺ってお伝えします。
撮影・青木和義、黒川ひろみ 文・重信 綾
時間がない時は、 お湯で作る“食べるお茶”を。
手軽さが魅力なフルーツ紅茶だが、「それさえ作る時間がない!」という人や、外でも味わいたい人もいるのでは。そんな時は、新感覚の食べるお茶を。果物の美味しさを濃縮したドライフルーツとハーブティーをブレンド。カップに入れてお湯をそそぐだけと、簡単にフルーツティーを楽しむことができる。果物の粒が大きくて食べ応えがあり、紅茶の香りに癒やされる。ドライストロベリーやパパイヤを入れた〈めぐり苺〉や、ポリフェノールを豊富に含む〈ビューティーイチジク〉をはじめ、限定含む全6種のフレーバーが揃っているところも飽きがこなくてうれしい。仕事の合間や、疲れて家に帰った時の息抜きの時間に。
話を聞いた人:齋藤友香理(さいとう・ゆかり)さん●薬日本堂・薬剤師。1969年創業の漢方専門店『薬日本堂』で店長をつとめた後、薬日本堂漢方スクールの講師に。漢方を学ぶ楽しさを広めている。
『クロワッサン』1013号より
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