窓まわりの掃除、プロのコツ。
年末の忙しい最中、家族は当てにならない……でも大丈夫! クロワッサン倶楽部のメンバー、三ツ木貴恵さん宅で、大掃除の極意をダスキン サービスマスター事業部マネジャー小松拓也さんに教わりました。
撮影・岩本慶三 文・一澤ひらり
大掃除を終えて。こんなにきれいになりました。
\チェック!/窓まわり
外の景色がくっきり見渡せるくらい透明に。
「外の風景がクリアに見えるし、陽ざしの暖かさを一層感じます」
と、透明なガラス窓の美しさに三ツ木さんは大感激。3歳の娘がペタペタ貼ったシール跡も、すっかり取れてピカピカに。
「排ガスまみれのホコリが網戸の目にびっしり詰まっていたのにはビックリしましたが、網目がクッキリ見えて見通しがよくなりましたね。網戸の掃除って本当に大切、反省です」
【窓ガラス】
娘が貼りつけたシールの跡が残らず取れている。拭いただけでは取れないガンコな汚れがある場合、へらでこそぎ落とし、ガラス用洗剤で拭き取る。
【網戸】
排ガスとホコリが固まった油まじりの汚れが網目に詰まっていたが、見事に一掃された。網戸を2枚のクロスで挟んで上下左右に拭くのがポイント。
【サッシ】
レールには外からの泥や葉っぱがたまってかなり汚れていたが、ゴミをかき出して掃除機で吸い取り、レールの溝を拭き上げてすっかりきれいに。
小松拓也(こまつ・たくや)さん●ダスキン サービスマスター事業部マネジャー。2007年、ダスキンに入社し、ハウスクリーニング事業に従事。現場責任者を歴任後、マネジャーとしてサービス担当者の指導育成を行う、ハウスクリーニングのプロ。
『クロワッサン』1011号より
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