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【2月15日〜29日・七赤金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【2月15日〜29日の流れ】
こんがらがった物事を、まっすぐにしようという流れが起こります。おかしな理屈やご都合主義的な発想は「おかしいよ」という指摘を受けやすいですし、多くの人が声を上げもするのでしょう。ただ、物事の流れは多くの人が考えるよりもゆっくりで、スムーズにいくことばかりではないようです。そのことを踏まえたうえで、じっくり進めてゆくべき時期なのかなと思います。

文・真木あかり

七赤金星

【2月15日〜29日・七赤金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

総合運

新しいものを得ようと思うより、「持っているものを活かす」ことが、生活のあらゆる面でプラスとなる時期。スキルや資産といったものはもちろんのこと、未来や夢についても同じです。あって当たり前のこと、無価値のように思えていたことこそが、無限の可能性を秘めているのかもしれません。「青い鳥はすぐそばにいた」などというおとぎ話の一節をふと思い出すようなことも、この期間は起こりそうです。

対人運

あなたがいくら考えてもどうしようもないことは、思い切って保留としてみるのもいい選択となりそうです。相手のことが大事だったり、立場的に考えずにはいられない状態だったりしても、本人にしか解決できないことというのは、往々にしてあるのですよね。同じように、アドバイスも求められない限りはしないほうがベター。どんなに有益な言葉も、その人の心が開いていないときは届きません。開くのをそっと待つしかないときは、それもまた「時間」というギフトを、相手のところにそっと置いているのだろうと思います。

金運

固定費の見直しに向いたタイミング。つい先日見直して削減したばかりという人も、ここでもう一度向き合ってみることで、今度は「よりよく使う」ほうに意識が向きそうです。サブスクサービスへの課金であれば「もっと活用しよう」とか、通信費であれば「このサービスが無償でついてくるんだ。使ってみよう!」といった具合です。この時期、あなたの手のなかにある金運のカードは、なかなか使い出があるもののように思います。

吉方位

15日:北西 16日:南東 17日:北東 18日:東、西 19日:北西、北東 20日:西、北 21日:南東、南、北西、北東 22日:東、西 23日:南東、南西 24日:東、北西 25日:南東 26日:南東 27日:南、西 28日:南西、北西、北東 29日:西、北

七赤金星の基本性格

秋、稲穂が頭を垂れ木々が豊かに実るように、豊かさや充実といったエネルギーを持つ人です。いつも明るく愛嬌たっぷりで、いるだけでその場がパッと明るい雰囲気になり、自分も人も楽しむことを大事にするので人気があります。センスが良く、流行を誰よりも早く押さえていたり、トレンドをファッションに取り入れたりするので、オシャレな人も多いでしょう。ただこのカンの良さがネガティブな方向に発揮されると、言葉の棘で相手を刺しにいったり批判能力だけが強調されたりと、キツい人と誤解される危険も出てくるでしょう。ポイントは聡明さ。頭の回転が早くコミュニケーション能力に優れているので、ポジティブな表現を心がけるとあなたが本当に伝えたいことが、まわりに理解してもらいやすくなります。仲間にも恵まれ、幸せの幅も量も大きく広げていくことができるでしょう。ちなみに、明るい性格のわりに、いったん落ち込むとどこまでもネガティブになっていく傾向も。起きたことを引きずらず、上手に切り替えができるようにしましょう。

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