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【6月15日〜31日・四緑木星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【6月15日〜30日の流れ】
前半でも触れましたが、いよいよ2022年も折り返し地点。世の中的に、上半期の課題が少々、積み重なったまま下半期に突入する人が多くなりそうです。日々はカレンダーの日付ばかりで全てが決まるわけではありませんから「まあ7月に入ってからのんびりやるか」と思っていては、どうしても気分がダレてくるのも事実です。特に、自分のことについて後回しにしていることは、この6月中に頑張って取り組んでいくといいでしょう。自分の滞りをなくしてこそ、運の滞りも取れていくものと考えて。

文・真木あかり

四緑木星

【6月15日〜31日・四緑木星の運勢】真木あかりの九星気学占い

総合運

人間関係でも仕事でも変化が起こる予感。現状のままがラクでいいと思えたりするかもしれませんが、この変化の波には乗ってみたほうが開運に。大変なのは慣れるまでですし、現状にしがみついても結局は流れに乗る日がやってくるのですよね。合わせてみる、乗ってみるという柔軟性を大切にできると素敵です。ただし、家族の皆でその変化に立ち向かう場合はまた別のお話。誰かの「変化したくない」という気持ちは、次第に家族全体に伝染し、前向きなムードはすり減っていきます。しっかり寄り添ってあげることで、自分の心の整理にもなるでしょう。

対人運

全体的には悪くないのですが、家族のことで心配事を抱えている場合、かなりの停滞感となって心の大部分を占めるようになるでしょう。極端に悪いほうに考えて仕事が手につかなくなったり、軋轢が生まれたりと心労は募ります。話の内容にもよりますが、家族内だけで頑張らなくてもいいということは、頭の片隅に入れておけるといいですね。カウンセラーや医師、場合によっては弁護士、ファイナンシャルプランナーなど、外部の応援も前向きに検討を。

金運

金運はやや不安定。アップダウンが大きく、「昨日聞いた話の事情が翌日には変わった」などということも多そうなので、情報が出揃わないうちは慌てずに待ちましょう。相続問題や親族間の争いは、変に「うまくやろう」「1円でも損をしないように」と思うとこじれる一方です。「対決」ムードが出てきたときは一旦その場を仕切り直し、クールダウンしてから話を再開しましょう。

吉方位

15日:南西 16日:自由に過ごす日 17日:東、南 18日:自由に過ごす日 19日:北 20日:自由に過ごす日 21日:北東 22日:南東、西 23日:南東、北西 24日:南西 25日:南西 26日:東、南 27日:南西 28日:北 29日:北西 30日:北西、北東

四緑木星の基本性格

木々が成長して枝葉を伸ばし、森となっていくように、「みんなとの関係」「みんなのなかの自分」を第一に考えるタイプの人。生真面目ですが物腰は柔らかで、その場にいる人を全員ほんわかとした癒やしで満たしていくようなところがあります。謙虚で相手を立てることが得意なので、目上の人から可愛がられることも多いでしょう。こうした調和を重視する原動力は、実は「誰にも嫌われたくない」という不安。それが強く出すぎてしまうと「人の言いなりになる」「自分の意見がないと思われる」といったネガティブな容姿に変わってしまうことがあります。本来の「調和」の力を活かすには、周囲の人の顔色を伺うばかりでなく、自分の存在や気持ちも尊重するという姿勢は、いつも持っていたいところです。それができるようになれば、人のためを思ってしたことが自分にも返ってくるなど、優しさや思いやりの循環が起こり始めます。試行錯誤した分だけ、生きやすくなっていくでしょう。

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