【三碧木星の2022年上半期(2月4日〜8月6日)の運勢】真木あかりの九星気学占い

【2月1日〜14日の流れ】
2月4日の立春を区切りに、新しい1年が始まります。今年は五黄土星の1年。豊かな土が広がる場所には多くの植物が枝葉を広げるように、自分の「土台」をコツコツと豊かにしていくと、今年だけでなくこれからの運の底上げができる年です。いらないものはひとつひとつ手放していき、かわりに自分を豊かにするものをどんどん取り入れていきましょう。付き合う人を選ぶ、いいものをきちんと大事にする、心を満たす知識やエンタメを吸収する。そういう毎日って、ちょっと幸せそうではありませんか。大きく望まなくて大丈夫。今でいることを大切にしながら、前に進んでいきましょう。
  • 文・真木あかり

三碧木星

総合運

東洋の占いでは2月の立春が1年のスタート。この上半期占いが2月から7月のスパンで書かれているのもそうした意味合いがあります。2022年上半期、三碧木星のあなたは2月からのスタートダッシュが肝心といえそう。というのも、2、3月の運がとても強いのです。あなた自身の運がいいのはもちろんのこと、協力者や理解者の多さが群を抜いています。困ったときに助け舟を出してもらえたり、お誘いに「すごくいいね!」とノリノリで応じてくれたりと、嬉しい時間が多いでしょう。おそらくですが、ダイレクトに接点がある人ばかりでなく「駐車場が満車だったのに、入ろうとしたら1台出ていった」「どうしても行きたいイベントに1席だけキャンセルが出た」といった形で、幸運が巡ってくることもあるでしょう。どうぞ楽しみにしていらしてください。
運気のアップダウンが大きくなるのが4月以降。新年度に際して生活や環境が大きく変わったり、夏を前に行き詰まりを感じたりと、思うにまかせない時間が増えるかもしれません。でも、人って難しい状況のなかでこそ「どうすればいいだろう⁉︎」と本気で考えるので、成長していくものだったりしますよね。あらゆる試練を前向きにとらえようだなんて思えなくて大丈夫ですが、試練のときは「自分をバージョンアップするときかな?」なんて思ってみるのもよさそうです。

対人運

総合運のところでも書いたように、2月、3月が好調なのは対人運においても同じこと。目上の人からの協力が得やすかったり、周囲の人とリラックスした気分で付き合えたりと、嬉しいことが多いでしょう。最近は年齢差がある相手でも、以前ほど上下関係や礼儀を意識しない方も多くなりましたが、ここではさり気なく意識すると得をすることが多いでしょう。ストレートな物言いや明るく気さくなお人柄はあなたの素敵な長所のひとつですが。自分らしさを曲げない程度に敬意を出していけるといいですね。同じ目線で付き合える仲間とはいつも通り、楽しい時間が過ごせるはず。ただ調子に乗るとあとでそのツケを払うことになるので、話を盛りすぎたり安請け合いをしたりしないように注意したいところです。
4月以降は少々下り坂になっていくので慎重に。あなたはいつもと同じように接しているつもりでも、相手が神経過敏になっていたり、誤解されたりといったことが増えそうです。4月は弁解の余地もありそうですが、5月から6月にかけては言い訳をすればするほど泥沼に。そうなってしまったら、強く押すよりもしばらく離れるのがベストでしょう。7月後半に名誉挽回のチャンスがやってきます。

恋愛運

チャーミングなあなたの魅力が輝き、チャンスが多そうな半年間です。特に恋を探している人は、「あなたでないと意味がない」と思えるほどに夢中になれる人と出会える予感。2月から3月は前向きに出会いの幅を広げていけるといいご縁も多いでしょう。長く片思いを続けてきた人であれば、3月から5月にかけて現状を大きく変え、関係が進展する展開がやってきます。といっても安全地帯から見つめているばかりではチャンスが生まれにくいので、自分を知ってもらったり、会話をしたりする努力を続けていきましょう。
6月は一時的な停滞期。婚活疲れを感じている場合は、この時期はお休みと決めてしまうのも自分らしさの回復につながるでしょう。 パートナーがいる人は、普段から本音で話し合えているふたりなら問題なく、リラックスして過ごせる半年間でしょう。何気ない日常のなかに愛を感じることも増えていきそうです。ただ、不機嫌になって黙り込んだり、秘密を抱えていたりと「言葉」が圧倒的に足りていない状況であれば、4月から6月は冷戦状態に。そうした状況を立て直せるのは4月です。世の中の状況にもよりますが、もしコロナ禍が落ち着いている状態であれば、日々の互いの努力をねぎらう温泉旅行にでも出かけてみるとよさそうです。

金運

コロナ禍で鬱屈とした気分を明るくしたい!という気持ちがお買い物や飲食に向かうとき。「今日くらい贅沢に」という気持ちが重なって出費が増える人が多そうです。ただ、金運が冴えているのは春だけ。初夏の陽射しを感じる頃から夏にかけては停滞期ですから、散財しすぎないほうがいいでしょう。とはいえ、金運というものはお金を使ってこそ、淀むことなく循環していくもの。過剰に節約モードになってしまうとかえって金運が停滞するので、使うところと引き締めるところを意識して、有意義に使っていきたいところです。三碧木星の人は勢いがある性格だけに衝動買いをすることも多いのですが、この半年間はじっくり検討する時間も、強い味方となってくれるでしょう。

2022年上半期の吉方位

2月の吉方位 東。
運気アップの方位です。仕事でも恋愛でも、チャンスを増やしたいならこの方位に遊びに行くといいでしょう。

3月の吉方位 北東。
現状打開の力が宿ります。行き詰まっていることがあるときは、この方位で自然に触れるとパワーが湧いてきます。なお、3月26日は一粒の穀物が一万倍になると言われる「一粒万倍日」、天の赦しが得られると言われる「天赦日」、金運に良いと言われる「寅の日」が重なる幸運日です。三碧木星の人はこの日、こまめに手を洗うと開運に。

4月の吉方位 なし。
吉方位はありませんが、北、南、北西が凶方位に当たるので、大事なことを行う際はその方位をできるだけ避けるといいでしょう。それ以外の方位には吉凶はありません。

5月の吉方位 西。
金運にいい影響が出ます。臨時収入に恵まれたり、ショッピングでいいものが手に入ったりするでしょう。

6月の吉方位 南西。
古いものや古い友人を介して幸運が訪れる方位。この方位にある、かつて訪ねた場所に出かけてみるといいでしょう。なお、6月10日は一粒の穀物が一万倍になると言われる「一粒万倍日」、天の赦しが得られると言われる「天赦日」が重なる幸運日です。三碧木星の人はこの日、レモンが入ったスイーツや料理、ドリンクを選ぶと開運に。

7月の吉方位 東。
素晴らしい発展運を得られます。交友関係が良くなり、いいニュースが期待できるでしょう。

三碧木星の基本性格
春、あたたかな日差しのもとで木々が鮮やかな色の新芽を次々に出していくように、若々しい成長のエネルギーに満ちた人です。いつもだいたい前向きで、ハッピーオーラ全開。ピンチのときも「なんとかなるよ!」なんて言いながら、ポジティブに目の前のことに挑んでいきます。あなたのまわりの人も、つられて明るく楽しい気持ちになるという人が多いに違いありません。ただ、勢いはあるものの、少々お調子者で向こう見ずなところもあることは否めません。根拠のない自信から積極的に行動して派手にコケたり、自慢話を盛りすぎて慌てるハメになったりと、悪気はないもののお騒がせキャラになってしまうことも。その姿はまるで子ども!? でも、いいなと思ったら即やってみる! という行動力は、たくさんの恵みをあなたにもたらしてくれているはずです。さっぱりと引きずらないところも魅力と言えるでしょう。ちなみに、誰に対してもフレンドリーですが、本当に心を開いている相手は意外なほど限定されていたりもします。

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

SHARE

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

人気記事ランキング

  • 最新
  • 週間
  • 月間