【8月15日〜31日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い
お盆休みはいかがお過ごしでしたか。帰省したい気持ちをぐっとこらえて、次の機会にと静かに過ごした方も多いかもしれません。さて、前半に8月は吉凶混交である旨、また頑張ったことにはいい結果が出ると書きました。今からでも頑張れば、8月後半にきっといいことがあるとも書きましたが、光陰矢の如しです。もし「忙しすぎて全然!」という方がいらっしゃったら、「良くないとは思っているけれど、改善できていないこと」をひとつ、思い切って変えてみるといいだろうと思います。完璧にしなくても、ひとつだけで大丈夫。そんなことからも、運気は好転しやすくなりますから。
文・真木あかり
六白金星
総合運
糸井重里さんの『ボールのようなことば。』(ほぼ日文庫)という本に「できることの少ない日は、少なく何かをする。」という言葉があって、私は頑張れない日にこれを念仏のように唱えています。毎日モリモリやれる人は気持ちの上げ方からして努力しているのだろう、すごいと思うのですが、皆が皆そうというわけではありません。でも「全然できなかった」と自分を責める必要もないのです。8月後半のあなたは「できる日」が多いものの、たまにストンと「できない日」が混ざります、でも、そんなときこそ「今日は少なく何かをする日だ!」と思ってみていただきたいと思います。何もできない日ではありません、「少なく何かをする」。そう思ってみると、少ない何かも魂がこもります。
対人運
対人運はとても華やか。素敵だなと思っていた人と接点ができたり、「あの人みたいになれたら」と思える人がいたりと、身近なところに人のきらめきを見出すことが多いでしょう。人によっては、この時期はなぜか今までよく一緒にいたり、話したりした人やグループとの付き合いが色あせて見えてしまうことがありそうです。それはあなたが成長した証でもあるのですが、程よい距離を見つけて付き合うとお互いにいい関係でいられそうです。
金運
「ない」ものを数えるよりも、今「ある」ものに目を向けていくといいときです。外に楽しみを求めるよりもすでにあるものをもう一度楽しんでみたり、リユースやリメイクにチャレンジしたり。頭を使うことで開運につながる時期なので、自分にとっての不要品もアイデア次第でフリマアプリで値がつくこともありそう。ダメ元で出品してみるといいかもしれません。
吉方位
15日:南西、西、北 16日:南、南西 17日:南東、南、北 18日:自由に過ごす日 19日:東、南西、北西 20日:東、南東、西 21日:南東 22日:南、北東 23日:東、南西、北西 24日:南西、西、北、北東 25日:南、南西、北東 26日:南東、南 27日:南東 28日:東、南西、北西 29日:南東、西 30日:自由に過ごす日 31日:南、北東
六白金星の基本性格
夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。
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