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前立腺炎

原因と特徴

男性の尿道周りにある前立腺に炎症が生じる病気です。
原因によってタイプ分けされ、消化管や肛門に寄生している大腸菌などの腸内細菌やクラミジアなどの細菌感染による「細菌性」のものと、それ以外の「非細菌性」の前立腺炎があります。
また、細菌性には急性と慢性があり、その症状は原因やタイプによって異なりますが、典型的な症状としてはおしっこが近い、突然尿意をもよおし我慢ができない、尿の出がよくない、排尿の直後でもまだ尿がたまっている感じがするなどです。
会陰部を中心に下腹部痛もあり、陰茎の先端、腰部、精巣に痛みを感じたり、射精痛がみられたりすることもあります。急性の細菌性前立腺炎では、高熱や震え、だるさなどの炎症による全身の症状があらわれるケースもあります。症状に覚えがあるときは、内科か泌尿器科へ行きましょう。

治療

治療はその原因により異なり、細菌性の場合は原因菌に効く抗生物質を投与する治療が行われます。非細菌性の場合、神経刺激療法や抗不安薬、鎮痛薬などの薬物療法や、前立腺マッサージなどが行われます。

  • 監修

    前田裕輔 (まえだ・ゆうすけ)

    グランプロクリニック銀座院長

    関西医科大学卒。内科専門医、日本抗加齢医学会専門医。

    https://granpro-clinic.com/

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