腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

原因と特徴

腰部脊柱管狭窄症とは、脊髄を保護している脊椎が変形し、脊髄を圧迫している状態をいいます。
脊椎の変形は加齢による変化として生じることが多く、発症すると、腰痛や、足のしびれや痛みがあらわれます。
足の痛みやしびれは安静時にはあまり感じることはありませんが、歩行により症状が増悪しやすい特徴があり、途中休まなければ長く歩くことができない、前のめりの姿勢になってしまう、家の中でつまずくなどの症状がみられます。また、脊髄にはさまざまな神経が通っていることから、尿が出にくい、あるいは歩行すると尿意を感じる、便秘などの症状以外にも、腰周りが重く感じたり、倦怠感があったりとさまざまな症状があらわれます。

治療

保存的療法のみでは完治を期待することが難しい特徴があります。症状の程度が強く、日常生活にも支障が出る場合には手術による治療が行われます。

監修

前田裕輔 (まえだ・ゆうすけ)

グランプロクリニック銀座院長

関西医科大学卒。内科専門医、日本抗加齢医学会専門医。

https://granpro-clinic.com/

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