接触皮膚炎(別名:かぶれ)

原因と特徴

接触皮膚炎は、特定のものに直接触れることで発症します。その原因は強い酸やアルカリ製品などの化学物質によるものと、ウルシや金属などに対してのアレルギー反応によるものがあり、部分的な発疹が特徴です。発疹の出方はさまざまで、小さくて赤いブツブツができることもあれば、皮膚の一部が盛り上がったような形になることもあり、かゆみや痛みを感じることもあります。また、原因となるものに触れてから症状が出るまでの時間は、数十分から半日とそれぞれです。いずれにしても、症状が出るまでの時間を確認しておくことが治療においてのポイントとなるため、受診する場合はいつから発疹があらわれはじめたかを医師に伝えるようにしましょう。

治療

一般的に、ステロイド軟こうが塗り薬として使われます。軟こうでは対応できない部位や症状の場合、抗ヒスタミン剤やステロイドの内服薬を飲むケースもあります。また、原因そのものを避けることも治療において大切です。接触皮膚炎の疑いがあるときは皮膚科を受診しましょう。

監修

前田裕輔 (まえだ・ゆうすけ)

グランプロクリニック銀座院長

関西医科大学卒。内科専門医、日本抗加齢医学会専門医。

https://granpro-clinic.com/

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