人生、わくわくを大切にしたい。エプロン作りも肌ケアも。
撮影・青木和義 ヘア&メイク・長網志津子 文・越川典子
すべての原動力は、自分の中のわくわくです。
エプロン商会
市村美佳子さん(いちむら・みかこ)写真/左
フラワーデザイナー
緑の居場所デザイン主宰、オーガニックフラワー研究所代表。花教室のほかに、不定期で展示会『花瓶専門店』も開催。
滝本玲子さん(たきもと・れいこ)写真/右
ディレクター
デザイン事務所主宰。器やファッションアイテム、アート系、デザイン系の企画展を考案、経営する『R』などで開催。
「身に着けるだけで、マダムにも森のパン屋さんにもなれる」。大人がわくわくするエプロンを発表して7年、「エプロン商会」の滝本玲子さん、市村美佳子さんは言う。全国の展示販売会が大人気だが、今年、滝本さんの経営するカフェ『R』(東京・西麻布)内に小さな店を密かにオープン。
「ヴィンテージのチェストひとつだけ、これがお店なの」と笑う滝本さんは、真っ白い麻のエプロン姿がかっこいい。
「でしょ? 実際に身に着けている玲子さんは着こなしの見本帖のよう。こんなふうに、いつでも誰にでも見てもらいたくて」と市村さん。そもそも、エプロン商会のきっかけは市村さんだった。意に染まない仕事で気持ちが落ち込み、何も楽しめない状況に追い込まれたとき──
「エプロン作りが楽しかった記憶から、身に着けると気分が上がったり、やる気が出るエプロンを、大好きなリバティプリントや古い布で作りたいと、玲子さんに相談したんです」
布が大好きな2人の行動は早かった。
「エプロン商会という名前もすぐに決まり、デザインするのも楽しかったわね。自分たちが『楽しい』と感じることを大切にしたい」と滝本さん。市村さんも「人生も、エプロンも、肌の手入れだって、頭で考えて結論を出すのではなく、感受性を大事にしていきたいと思います」。
だから、そばにデルメッド。
「気持ちよさそうにしている花を見ると、自分も気持ちがいい。美容も同じで気持ちよさ、心地よさが第一優先。基本のローション(上)も好きだけれど、最近、気になるシミ部分だけホワイトニング スポットクリームをつけています」(市村さん)
デルメッドのWEBマガジン「デルメッド・スタイル」では美容やレシピなどの情報をお届けしています。『エプロン商会』の特集も紹介中! 是非ご覧ください。https://www.dermed-style.jp
問合せ先・デルメッド 〈フリーダイヤル〉0120-847-447 www.dermed.jp