11月25日発売の『クロワッサン』最新号は「若々しい血管。」
文・クロワッサン編集部
最近疲れやすい、冷える、元気が沸かない、肌のくすみやたるみが気になる……。心当たりがあるなら、もしかしたら血管にトラブルがあるのかも。血管は酸素や栄養を全身に運ぶ、大切な道路のようなもの。体内にはなんと約100億本、つなげると地球2周半分の長さがあるというから驚きです。この全身くまなく通った血管が若々しく元気であれば、体の隅々まで栄養や酸素が行き渡り、逆に血管年齢が上がってしまうとさまざまなトラブルが表出、重篤な病気につながることも。人生100年時代ですが、ただ長生きするのではなく“健康で”過ごしたい。そんな皆さんに必読の1冊です。
川村エミコさんが、血管先生と対談
今年6月、テレビの企画で1か月で8.5キロのダイエットに成功した、たんぽぽの川村エミコさん。それをきっかけに健康が気になりだした‥ということで、血管先生こと池谷敏郎先生(ご自身がまず若々しく健康的!)に、血管についてあれこれ質問いただきました。簡単にできる体操も教わったので、川村さんと一緒にぜひ実践。
「血管年齢検査ってどんなことするの?」、初体験ルポ
30代のライターN、40代のイラストレーター・いいあいさん、50代の弊誌編集Kの3名が、初の血管年齢チェックを体験。どきどきしながらエコー検査を受けたり、いろいろ測ったり。血管年齢検査でわかること、気を付けたいポイントなどをいいあいさんのマンガにて紹介。
食べるものを変えれば、血管が変わる
「血管を再生する」、「血圧をコントロールする」、「血管を修復する」。3方向のアプローチで、若々しい血管を保つための料理レシピを紹介。血管に良いのはもちろん、美味しさも折り紙付きです。油と糖との上手な付き合い方についても解説します。
ふくらはぎの筋ポンプを刺激
下半身の静脈の血液を上へ上へと押し戻すのが、ふくらはぎの「筋ポンプ」。脚を動かさないとその働きが鈍ってしまいます。日常生活の中で手軽に筋ポンプを刺激できる、ストレッチやエクササイズを紹介。
冷え知らずの人たちがしていること
モデルの樹神(こたま)さんは、低血圧、貧血、冷え性と悩まされたことをきっかけに、体質改善のためにダンスを再開&大人になってからクラシックバレエを開始。食や入浴も含めた、彼女の“巡り”実践法をインタビュー。ほか、フロリストのチーコさん、美脚トレーナーの久優子さんの巡り対策も紹介。
CONTENTS
Croissant
No.1154 クロワッサン(11月25日発売)
すみずみまで元気が巡る!
若々しい血管。
病気になってからでは遅いから
血管年齢、調べてみませんか。
いつの間にか上昇している!?
血圧をコントロールする10の方法。
3つの方向性で栄養補強、
血管を丈夫でしなやかにする食事。
静脈の流れを生み出す大切な鍵、
ふくらはぎの筋ポンプを刺激する。
冬に注意したいヒートショック。
入浴、トイレ、寝起きが危ない!
いつも元気で冷え知らず。
巡りのいい人がしていること。
これって病気? それとも普通?
気になる疑問をまとめて解決。
心と環境の安定が何より大事。
自律神経を整えて健やかに。
東洋医学の知恵が生きる、
体質別の“ゴースト血管”対策。
くすみにたるみに、白髪まで。
悩み解決、血流アップマッサージ。
脚のむくみや浮き出る膨らみ。
もしかして下肢静脈瘤かも?