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【夏をのりきる信頼コスメ】最新UV7選──ケアする日焼け止め、美肌仕立てUV

UVケアとブライトニングの徹底こそ、夏の美肌対策の要。守りを固め効率よく攻める頼もしいアイテムを味方に。皮膚科専門医の髙瀬聡子さんから、使い方もアドバイスいただきました。正しく使って確かな結果を!

撮影・久々江 満 スタイリング・山本瑶奈 構成&文・片岡えり

塗るほど素肌が上向く、ケアする日焼け止め

【夏をのりきる信頼コスメ】最新UV7選──ケアする日焼け止め、美肌仕立てUV

(右)
【エリクシール】デーケアレボリューション ブライトニング + ba
「みずみずしい感触で白浮きせずぴたっと密着。潤し、整え、守り抜く一級品!」(小林ひろ美さん)、「理論と効果を上回る心地よさ」(松本さん)、「時短以上にエイジングケアがうれしい」(片岡えりさん)。化粧水の後に1品でふっくらハリツヤ。

[医薬部外品] SPF50+・PA++++ 35ml 3,740円(エリクシール TEL:0120-770-933)

(中)
【FAS】ザ ブラック デイ クリーム
「シワ改善も美白ケアもする頼もしさ」(海野由利子さん)、「なめらかにのびながら厚みがあり、安心感に包まれます」(植村さん)、「デコルテから上はこれ一本」(今井恵さん)。738種の美容成分を含む黒米発酵液やナイアシンアミドで明るさも若々しさも。

[医薬部外品] SPF50+・PA++++ 40g 6,600円(シロク TEL:0120-150-508)

(左)
【ポーラ】ホワイトショット セラムUV
「ノーファンデ美肌に仕上げ、酷暑も恐れるに足らず」(小田さん)、「鉄壁の防御力と心地いい感触が共存」(入江信子さん)、「軽やかな薄膜ヴェールで、負担感なく美白もできる」(倉田真由美さん)。あらゆる光ダメージから守り、明るさを導き肌あれも防ぐ。

[医薬部外品] SPF50+・PA++++ 45g 7,150円(ポーラ TEL:0120-117111)

メイク効果で簡単時短! 美肌仕立てUV

【夏をのりきる信頼コスメ】最新UV7選──ケアする日焼け止め、美肌仕立てUV

(右)
【SK-Ⅱ】ジェノプティクス CC プライマー
「スキンケア効果、美白効果を信頼。即ふんわり桜色の肌に」(海野さん)、「ぴたっと頼もしくフィット。トリートメント&トーンアップのバランスが絶妙で、オフしたあとも肌の調子がよい感じ」(宇野さん)。透明感とハリをもたらし、くすみも一掃。

ロージーピンク SPF50+・PA++++ 30g 9,900円*編集部調べ(SK-Ⅱ TEL:0120-021325)

(中右)
【アスタリフト】D-UVシールド トーンアップ
「淡いピンクの薄膜が肌をむちっと包み自然にトーンアップ。色ムラが均一に」(入江さん)、「肌ダメージが大きいDeep紫外線もきっちりカット」(藤井さん)。紫外線防御とケア効果を高め、血色美肌仕上げでくすみもカバー。敏感肌にも使え洗顔料で落とせる。

ローズ SPF50+・PA++++ 30g 4,290円(富士フイルム TEL:0120-596-221)

(中左)
【ラロッシュポゼ】UVイデアXL プロテクション トーンアップ ローズ+
「見た目&スキンケア両面で、くすみ対策を強化。つけ心地も軽くなり、多幸感あふれる明るいツヤ仕上がりに」(植村さん)、「紫外線を防ぐ効果や肌にやさしい低刺激処方はお墨付きの安定感」(今井さん)。光り輝くピンクトーンで黄ぐすみも補正。保護効果も高い。

SPF50+・PA++++ 30ml 3,960円(ラロッシュポゼ TEL:03-6911-8572)

(左)
【ディオール】プレステージ ホワイト ル プロテクター UV ルミエール
「薄膜が肌と一体になり、ナチュラルなのに洗練された発光仕上がりに。ケア効果で素肌のコンディションもアップ」(片岡さん)、「明るい肌に整うから、ファンデはごく薄く、でOK」(倉田さん)。ローズ由来成分で積極的に肌育。

シアーグロウSPF50+・PA++++ 30ml 1万5950円(パルファン・クリスチャン・ディオール TEL:03-3239-0618)

進化が著しい日焼け止め。今や、使用感や仕上がりにストレスを感じるものは少なく、付加価値で選ぶ時代に。皮膚科専門医の髙瀬聡子さんは高機能なUVケアの重要性を説く。

「肌老化の最大要因である紫外線を防ぐことは、もっとも効率的なエイジングケア。ただ残念なことに、日焼け止めで100%ブロックすることは不可能です。最近は近赤外線やブルーライトによる炎症も懸念されるので、スピーディに修復しダメージを残さないために、高いスキンケア効果を備えたものを」

日焼け止めの適切な塗り方もアドバイス。

「一般的に塗っている量が少ない傾向が。数値どおりのUVカット効果を出すには、肌1㎠あたり2㎎の日焼け止めが必要。たっぷり塗るためにも軽い感触はマストです。フェイスラインや凹凸の塗りムラ、汗や摩擦で取れたままの放置も禁物。夏は“過保護”を心がけて」

アンケートに協力してくれた皆さん

・倉田真由美さん(美容ジャーナリスト)
・海野由利子さん(美容・医療ジャーナリスト)
・小林ひろ美さん(美容家)
・植村朗子さん(美容コメンテーター)
・松本千登世さん(エディター、ライター)
・藤井優美さん(美容エディター)
・小田ユイコさん(美容エディター)
・宇野ナミコさん(美容ライター)
・今井 恵さん(美容ライター)
・入江信子さん(ビューティエディター)
・片岡えりさん(美容ライター)

  • 髙瀬聡子

    髙瀬聡子 さん (たかせ・あきこ)

    皮膚科専門医

    ウォブクリニック中目黒 総院長。日本美容皮膚科学会正会員、日本皮膚科学会正会員。2007年に現クリニックを開院。丁寧なカウンセリングで肌状態を見極め、過不足ない適切な治療を提案する。

『クロワッサン』1142号より

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