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ちょっとした外出時に目指したい、ナチュラルな普段着メイク【レイナさんのシーン別ベースメイク】

【2023秋冬クロワッサン信頼コスメベースメイク部門】
〝いつものベースメイク〟をパターン化させず、場面(シーン)ごとに足し引き算するのが大人の流儀!
メイクアップアーティストのレイナさんに教わります。

撮影・玉置順子(t.cube/モデル)、黒川ひろみ(商品)、青木和義(顔写真) モデル・樹神 ヘア&メイク・レイナ スタイリング・佐野友美 構成&文・中條裕子

ナチュラルに見えても、ポイントを押さえた、普段着メイク。

ボウタイニット4万1800円(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL.03・5784・1238)
ボウタイニット4万1800円(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL.03・5784・1238)

仕事や普段のちょっとした外出時、めざしたいのは素肌がきれいに見えるベース作り。しかも、ちょっと軽やかな感じ。

「とはいえ、家にいるよりはきちんと見せたい。そんなときはコンシーラーでメリハリを。シミを隠すものという印象が強いけれど、今のコンシーラーはファンデーション代わりに使えるタイプも多い。自分の素肌をできるだけ生かし、気になる部分だけカバーするほうが若々しい肌に見えます」(レイナさん)

POINT

(1)

下地は大きめのパール1粒大程度を、まず頬の高い部分にのせてから、内側から外へ向かって顔全体へなじませるようのばす。
下地は大きめのパール1粒大程度を、まず頬の高い部分にのせてから、内側から外へ向かって顔全体へなじませるようのばす。

(2)

クッションファンデは専用パフで適量を取り、頬の高いところから顔全体、あご、まぶたなどにトントンと優しくのせていく。
クッションファンデは専用パフで適量を取り、頬の高いところから顔全体、あご、まぶたなどにトントンと優しくのせていく。

(3)

目につくシミなどがあるときはチップを使い、気になる部分をカバー。最後に、顔全体にプレストパウダーをなじませて仕上げる。
目につくシミなどがあるときはチップを使い、気になる部分をカバー。最後に、顔全体にプレストパウダーをなじませて仕上げる。

\使ったのはこちら!/

1.ベアミネラル スキンロンジェヴィティ フィトC UVモイスチャライザー

SPF30 PA+++ 50ml 6,600円(ベアミネラル TEL.0120・24・2273)
SPF30 PA+++ 50ml 6,600円(ベアミネラル TEL.0120・24・2273)

ピーチのティントカラーで肌に自然と溶け込む。UV下地としてはもちろん、乳液とクリーム代わりに使える。

2.ハーバー セラムクッション BB ホワイト

S PF22 PA+++ 12g 3,520円(ハーバー研究所 TEL.0120・82・8080)
S PF22 PA+++ 12g 3,520円(ハーバー研究所 TEL.0120・82・8080)

軽い使用感ながらシミ、気になるくすみ、毛穴、小じわを自然にカバー。ブライトケア成分も新たに配合。

3.ルナソル シームレス コンシーリングコンパクト

SPF36 PA+++ 4,400円(カネボウ化粧品 TEL.0120・518・520)
SPF36 PA+++ 4,400円(カネボウ化粧品 TEL.0120・518・520)

肌なじみのよい濃淡2色がセットされており、カバーしたい部分にブレンドして最適なカラーを作ることができる。

4.ベアミネラル オリジナル ミネラルベール プレスト パウダー

9g 4,620円(ベアミネラル)
9g 4,620円(ベアミネラル)

化粧崩れを防ぎ、毛穴や小じわが目立たない、さらりとマットな質感に肌を仕上げてくれる。全3色あり、こちらはトランスルーセント。

  • レイナ

    レイナ さん

    メイクアップアーティスト

    メイクアップレッスンやオンラインメイク講座ほか、YouTubeも好評。新刊『45歳からの自分を好きになるメイク』が11月末に発売。

『クロワッサン』1106号より

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