ヘア&メイクアップアーティスト・山本浩未さんのベースメイク法
マスク時代で変化があったという人も多い、ベースメイク。
大人の悩みをカバーするアイテムとテクが、こちら!
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撮影・中島慶子 構成&文・中條裕子
“服を着替えるように ベースメイクも 3段階に分けます。”
松竹梅と3段階に分けてベースメイクを考えているという、山本浩未さん。
「基本の竹メイクは、下地のあとファンデーションを塗り、パウダーで仕上げます。ファンデーションの機能が上がって質感も変えられるので、普段はコンシーラーを使わなくなりました。人前に出る機会には、基本のベースメイクに加え、コンシーラーやハイライターでよりメリハリをつけるようにしています。休日は、梅メイク。今日は外に出ないという日は、下地に色付きのフェイスパウダーのみ。洋服でいうと、Tシャツ感覚です」
いつも同じ手順でなく、状況に合わせて抜いたり足したりするだけで気持ちも楽に。
【山本さんオススメ】
[下地]アスタリフト D-UV クリア アクアデイセラム
「これひとつで潤い、UV、カラーコントロールと、全てカバーできてしまいます」。独自の紫外線防御技術で従来の日焼け止めでは防ぐことが困難だったDeep紫外線をカット。
[コンシーラー]ヴィセ リシェ レッドトリック アイコンシーラー
2色使いでクマを自然にカバーする、目元用コンシーラー。
「私は頬に。目の下の三角ゾーンにチップで点のように置いて指で少しなじませるとほのかな血色感がプラスされます。ぼかし過ぎないのがコツ」。
[ファンデーション]クレ・ド・ポー ボーテ ル・フォンドゥタンn
「とても伸びがよく、梅や竹メイクの際もうっすらつけるだけで質感が変わります。とろっとしていても薄付きなので、下地なしでもOKなくらい。落とした後の肌の調子もいいですよ」。
[パウダー]ジバンシイ プリズム・リーブル・ プレストパウダー1
「パウダーがあるとマスクの下で摩擦が起こりにくいので、コロナ禍の必須アイテムに。これはほのかにトーンアップして、寒色が透明感を与えてくれます」。
ブラシで4色をミックスして肌に。
『クロワッサン』1082号より
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