【山田香織さん】盆栽も女性も、美しさとは 「こうありたい」姿を目指すもの。
撮影・青木和義 ヘア&メイク・レイナ 文・越川典子
親指ほどの人間になって、この世界を見てください。
山田香織さん(やまだ・かおり)
彩花流盆栽家元
嘉永年間から続く「盆栽 清香園」5代目。首都圏に7カ所「彩花盆栽教室」を開く。現代の暮らしに合う、モダンな盆栽を提案している。
デルメッドのWEBマガジン「デルメッド・スタイル」では山田香織さんの特集を連載で公開中!すてきなプレゼントも当たります。
山田香織さんの「彩花盆栽」(8,800円)と著書『はじめての盆栽 失敗しない8つのコツ』(1,760円)をセットにして5名様にプレゼント!(締切2021年4月27日)
チョウジュバイ(長寿梅)×ヒナソウ(雛草)を寄せ植えした「彩花盆栽」。チョウジュバイは5月まで長く花を楽しめ、条件さえそろえば秋に開花することも。おヒナソウは、毎年春に花をたくさんつける、山野草。
プレゼントは、以下の連載記事画面から応募できます。ぜひ御覧ください。
樹齢500年の盆栽が異彩を放つ、ここ清香園は、江戸嘉永年間から続く盆栽園。5代目の山田香織さんは、昔ながらの盆栽のイメージから一転、華やかな「彩花盆栽」を広め、いま人気を集めている。
「よく、違いは? と聞かれます。伝統盆栽は、基本“一盆一樹”。一方、『彩花盆栽』は樹木に草花を寄せ植えして、ひと鉢の中に “風景” を表現するんです」
たとえば、このドーナツ型の鉢は──と山田さんが解説してくれた。
「クロマツに赤い花のチョウジュバイ。足元には、ユキノシタやセキショウなどの草を植え、白い化粧砂で小径を作っています。親指ほどの小さな人間になったつもりで、この世界に入ってみてください。どう感じますか?」
あ、なるほど。楽しい!
「物語の主人公ですよね? 自分が思い描く風景を作れますから、作って楽しい。見て楽しい。育てて楽しい。毎日水をあげてお手入れするうちに、子どもやペットのように感じる人も多いんです」
手のひらサイズ、鉢のデザインもモダンだから、現代の暮らしにもなじむ。
「とても身近な存在です。もの言わぬ植物ですが、こんなふうになってほしいという目指す形、目指す美しさに、人の手と時間をかけて育てていくわけです」
女性も同じかも、と山田さん。
「なりたい肌、なりたい女性を目指すのに必要なのは、日々の積み重ねなので」
だから、そばにデルメッド。
働く母は忙しいが、スキンケアタイムだけは自分の時間。心がほぐれるという山田さん。「シミ・ハリ不足、両方に働きかけてくれるデルメッド プレミアム クリーム No.1は、どんなにありがたい存在か。やわらかく、とけるように肌を包んでくれます」
デルメッドのWEBマガジン「デルメッド・スタイル」では山田香織さんの特集を連載で公開中!すてきなプレゼントも当たります。
山田香織さんの「彩花盆栽」(8,800円)と著書『はじめての盆栽 失敗しない8つのコツ』(1,760円)をセットにして5名様にプレゼント!(締切2021年4月27日)
チョウジュバイ(長寿梅)×ヒナソウ(雛草)を寄せ植えした「彩花盆栽」。チョウジュバイは5月まで長く花を楽しめ、条件さえそろえば秋に開花することも。おヒナソウは、毎年春に花をたくさんつける、山野草。
プレゼントは、以下の連載記事画面から応募できます。ぜひ御覧ください。
問合せ先・デルメッド 〈フリーダイヤル〉0120-847-447 www.dermed.jp