スーパー家政婦・堀仁美さんが自宅で実践!真似してみたいプロの家事テク。
プロが自宅で行っている片づけ&掃除。「そうすればよかったんだ!」と驚くテクニックの数々は、きっと誰もが真似したくなる。
撮影・黒川ひろみ 文・長谷川未緒
どの家にもある3つの道具で、掃除を楽に!
家事代行会社ベアーズで広報を務める堀仁美さんが家事を覚えたのは、就職してから。副社長の高橋ゆきさん考案の掃除法で、苦手意識なく家事に取り組めていると言う。
「たとえば水回りのステンレスは、汚れを取り除いてきれいになると満足してしまいがち。でも、そこで仕上げに乾拭きをすることで、蛇口まわりなどがピカピカに磨かれるんです。その最後の乾拭きこそがプロのワザ」
そして、どの家にもある道具を使っての工夫が“ならでは”。マンゴーカットスポンジなどネーミングも秀逸だ。
「掃除は家を心地よくするために行うものですから、いやいやではなく楽しくできるといいですよね。軍手ぞうきんなど、お子さんの手だからこそ届く狭いスペースもありますから、ぜひご家族で取り組んでみてください」
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