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【料理研究家・フードスタイリストの野口英世さんに学ぶ】台所は毎回リセットが理想。動ける&片づくキッチン考 vol.2

調理後キッチンを“ゼロ”に戻せば、次の食事づくりが断然ラク。その環境づくりの基本を、料理研究家・フードスタイリストの野口英世さんに教えてもらいました。今回は【あまった食材やおかずの保存】。日常のちょっとした習慣で、未来の自分をラクにする“余裕の先取り”を学びます。

撮影・徳永 彩(KiKi inc.) 文・小沢緑子

野口英世(のぐち・ひでよ)さん 料理研究家、フードスタイリスト。テレビ、雑誌、広告などで幅広く活躍。ムリがなく効率的でおいしいレシピとスタイルのある食卓を提案。著書に『turk フライパンクックブック』など


 vol.1料理研究家・フードスタイリストの野口英世さんの【片づく収納と動線】はこちらをご覧ください。

清々しいほどモノが見当たらない野口英世さんの自宅キッチン。10年ほど前、キッチンを動線から見直してリノベーション。収納も鍋から調味料まで、調理中の動きに沿う適材適所に収まるようにした。

「考えない」「迷わない」「動きやすい」キッチンの基本を、野口さんのキッチンをお手本に紹介しよう。

あまった食材やおかずの保存

「未来の自分をラクにさせるために、食材は買ったらその日使わない分も一緒に切る、茹でる、塩を振るなどして半調理するのが習慣。次の食事時に包丁を使わなくても簡単に一品完成するので、“余裕の先取り”と呼んでいます」。また、余ったおかずはそのままレンジ加熱して食卓に出せる見栄えのいい耐熱容器や耐熱皿に移して保存。「汁物は多めに作って鍋ごと冷蔵庫で保存することも。冷蔵庫にあらかじめそのスペースを確保しています」

冷蔵庫の野菜室に見える化して保存

「使いかけ野菜は、冷蔵庫の野菜室上段の一番手に取りやすい定位置にバットを置いてその中へ。忘れず使い切りたいので、中が見えるポリ袋に包んで“見える化”しています」
「使いかけ野菜は、冷蔵庫の野菜室上段の一番手に取りやすい定位置にバットを置いてその中へ。忘れず使い切りたいので、中が見えるポリ袋に包んで“見える化”しています」

おかずの保存は、冷蔵室の指定席に

冷蔵室上段や中段には、余ったおかずを入れた保存容器や汁物を鍋ごと保存できるスペースを確保。「高さのある鍋やボウルも入るよう、上段の棚の手前半分を外しています」
冷蔵室上段や中段には、余ったおかずを入れた保存容器や汁物を鍋ごと保存できるスペースを確保。「高さのある鍋やボウルも入るよう、上段の棚の手前半分を外しています」

食卓に出せる保存容器を厳選

残ったおかずは食卓にも映える耐熱容器や耐熱皿に保存。「量が少なくなったら、しぐれ煮は溶き卵を加えてレンチンして卵とじに。容器のままアレンジ調理をすることも」
残ったおかずは食卓にも映える耐熱容器や耐熱皿に保存。「量が少なくなったら、しぐれ煮は溶き卵を加えてレンチンして卵とじに。容器のままアレンジ調理をすることも」
イワキのガラス保存容器は、電子レンジのほか、オーブン加熱もできて便利なので長年愛用
イワキのガラス保存容器は、電子レンジのほか、オーブン加熱もできて便利なので長年愛用

『クロワッサン』1164号より

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