小学5年生の娘がメイクをしたりして、正直ついていけません【たいっしーとふなっしーのお悩み相談室】
撮影・青木和義 文・嶌 陽子 構成・堀越和幸
お悩み
小学5年生の娘がおしゃれに興味を持ち始めました。それはいいのですが、肩やおへそを出すような服を買ってと言ってきたり、まだ小学生なのにメイクをしたりして、正直ついていけません。意見が合わず、口喧嘩をしてしまうことも。私は価値観が古いんでしょうか。特に肌を露出するのは、親としていろいろ心配なのですが……。(40代・翻訳業)
ふなっしー(以下、ふ) この相談者さんだって、今40代ってことは、もしかしたら昔はルーズソックスを履いてたかもしれないなっし。
たいっしー(以下、た) ガングロだったかもしれないよね。
ふ こういう悩みって時代とともに巡るものなっしな。ちなみに師匠の娘さんが子どもの頃ってどうでしたかなっし?
た ミニスカートが流行ってた頃にうちの娘もはいてたけど、別にいいんじゃないかと思ってたよ。流行に乗っかってみたり、おしゃれの研究をしたりするのって、センスが磨かれていいと思うけどなあ。
ふ 別に365日おへそを出してるわけじゃないし、その格好で夜遊びしてるわけじゃないんだから、そんなに心配しなくてもいいなっし。ところで師匠は子どもの頃はどんな格好をしてましたかなっし?
た 普段はTシャツにズボンとかだったけど、実家がテイラーだったから出かける日とかは親がきょうだいに揃いの服を作ってくれたな。あと、6歳年上の姉が読んでるファッション誌を僕もよく読んでた。今も服が好きなのは、そういう影響もあるかも。
ふ 師匠はいつもおしゃれですものなっしな。ふなっしーなんて毎日同じ格好なっし。おしゃれを楽しむっていうのは素敵なことだと思うなっし!
【たいっしー&ふなっしーにあなたのお悩みぶつけよう!】
採用された方には、ふたりの直筆による“幸せメッセージカード”(卓上サイズ)をセットで差し上げます。
『クロワッサン』1147号より
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