ゼスプリ・サンゴールドキウイとグリーンキウイはどう違う?共通しているのは栄養素充足率の高さ!
文・クロワッサンオンライン編集部 編集協力・ゼスプリ
身近なフルーツでナンバーワン!高い栄養素充足率は毎日の健康習慣にぴったり。
そもそもキウイフルーツは幅広い種類の栄養素を含んでいます。不足しがちなビタミンC、食物繊維、カリウムなどを効率よく摂取するのに便利です。
注目したいのが高い栄養素充足率。同じ量(100g)を食べた時に摂取できる主要な17種類のビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素の量を数値化したもののことです。これが身近なフルーツの中でトップの数字。つまり、幅広い栄養を効率よく補給できるという点では非常に優れたフルーツということ! これはサンゴールドもグリーンも共通しています。
※計算手法:
Darmon N, Darmon M, Maillot M, et al.: A nutrient density standard for vegetables and fruits: nutrients per calorie and nutrients per unit cost. J Am Diet Assoc 2005; 105: 1881-7.
※国内で流通している身近なフルーツとして、いちご、バナナ、かき、みかん、メロン、ブルーベリー、レモン、すいか、もも、ぶどう、りんご、梨とキウイを比較。
⇒詳細はゼスプリWEBサイトを参照
ご覧の通り栄養の豊富さが魅力のキウイですが、ゼスプリはキウイの品質の向上にも徹底してこだわっています。
ゼスプリのキウイのほとんどはニュージーランド産。収穫から店頭での品出しまで一貫して品質を管理しているため、質の高いものが、食べごろの状態で日本の食卓に届くように計算されています。
サンゴールド→甘みが特長。ビタミンCの補給はこれ一つでOK!
黄色の果肉で甘みが特徴のサンゴールド。栄養素充足率はグリーンより高い。特に際立っている栄養素はビタミンC。成人の推奨摂取量(※)は100mgですが、サンゴールドの含有量は152mg。1日に必要な量をこれ一つで摂れるのは嬉しい。
ビタミンCは体に貯めておけず、また熱に弱く加熱で壊れてしまいます。そのため、毎日、果物や野菜での摂取が必要。キウイはほかのフルーツと比べて保存性に優れているのでまとめて買って日々の食事に取り入れるのを習慣にしたいですね。
ニュージーランドの研究施設で10年以上の歳月をかけて開発されたサンゴールド。味も栄養も、ゼスプリ社が自信を持ってお届けする品種です。
(※)出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2020年版)
グリーン→さわやかな甘みとほどよい酸味。食物繊維の補給の強い味方!
緑の果肉で甘みと酸味が楽しめるグリーン。栄養素充足率はサンゴールドにほんの少し劣りますが、他のフルーツには負けない高い数値です。
特に優れている栄養素は食物繊維。成人女性の摂取目標(※)は1日18g以上。グリーンの含有量は2.3gと、他のフルーツと比較しても非常に高い量です。水溶性と不溶性、両方の食物繊維を含んでいるのも注目ポイント。
味も栄養も申し分のないグリーンは開発者の名前から「ヘイワード種」と命名。全世界で流通するキウイフルーツの70%以上が「ヘイワード種」と言われるほど広く愛されています。
(※)18~64歳女性の目標量 出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2020年版)
そのまま食べても調理しても美味しいキウイ。食卓をキレイに彩ってくれる頼もしさも。
栄養面と味わいでそれぞれに個性のあるサンゴールドとグリーンですが、忘れてはいけないのがその見た目の美しさ。半分にカットしてスプーンですくって食べるのもいいですが、料理に活用すれば鮮やかな果肉がテーブルを賑やかにしてくれて、日々の食事にもおもてなしにも大活躍してくれます。
デザートだけでなく主食でもたくさんのレシピが開発されています。例えばキウイは肉と一緒に浸け置きすると肉を柔らかくしてくれる効果が。気になった方はぜひいろいろなレシピを試してみてください。