漢方を取り入れ、体の内側から大人の肌悩みをケアしてみる。
撮影・黒川ひろみ、 構成&文・中條裕子
大人の肌悩みの中でもつらいのは、繰り返すニキビや肌荒れ。乾燥や紫外線が刺激となりトラブルを引き起こすことはよく知られているけれど……。
なかなか改善しないなら、内側に要因がある場合も。加齢や疲労、寝不足で体内バランスが乱れると、肌荒れ・シミ・くすみなどが見られるようになるというのが、漢方の考え方。
そんなときには漢方薬が、体内に栄養や水分を取り込める体を作り、肌への栄養・水分循環をよくすることで、状態を改善してくれる。思い当たる節がある人は、漢方を取り入れてみるのもひとつの手。
『クロワッサン』1088号より
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